第14回オンラインレクチャー終わりました

 

◯最終回でした

先日日曜日 6月20日に、ついに昨年から始めたオンラインレクチャーが最終回を迎えました。コロナで学校もお休みになり、会社もリモートで、特に一人暮らしの生徒さんとか寂しがってるんじゃないかなとか、このお出かけができないという状況なら、じっくり勉強する時間が捻出できるのでは?など、何かできないかな?そうだ、いつもコンサートでご自分でプログラムノートをお書きになる阿部千春先生にお願いしてみようということを思いついたのが、春ごろ。メールをたどったら昨年5月に先生にメールで依頼をしていました。

先生にレクチャー内容をいくつかご提案いただいて、生徒に興味があることを聞いて、それを先生にまたお伝えして、始まりました。毎回10人と少しの参加者があり、先生のお知り合いの方も何名かいつも集まってくださいました。最後には先生への質問や感想などを、その場でお伝えして、時間がゆるす人は、先生とZOOM越しに懇親会まで行うという、小さい教室ならではの、アットホームな会ができたのではと思っています。

アットホームでありながら、講義内容は音大の講義のような内容でした。一年間のレジュメは、一冊の本になりそうな勢いです。

 

 

大学じゃないので、試験やレポートはありませんが、これは是非に復習しないともったいないと思います。

◯バロック時代のイタリア 教会、器楽、オペラ

いつものように後日配信の方もいらっしゃいますし、有料の講座ということですので、詳細控えたいと思います。

バロック時代のイタリアはたくさんの都市が集まっていましたが、ヴェネツィア、ローマ、ナポリを取りあえげていただきました。

私にとってイタリアは、ヴァイオリンやってるし、旅行に一回は行こう行こうと思いながら、いつも目的地の優先順位で、次点になる国なんです 笑)コロナ禍の前には、義理の妹たちとパリへ、その次教室修学旅行でドイツへ、その次はイタリアにしようというところまで決まっていました。もちろん、全部延期もしくは中止という感じです。この分でいくと、イタリア行く前に、私の人生の旅が終わりそうだな。人生の旅が終わらないまでも、もう時差の激しいヨーロッパまでの旅はしんどいかもしれないなと思っていました。

が、このレクチャーを聞いて、いや、これは是非行ってみないとと思いました。当時の貴族たちも、苦労しながら旅をしていたそうです。そこでお土産に絵を買ったり、楽器買ったり、そして観光の目玉は音楽鑑賞だったとか。今と変わらないんですね。

やろうと思ったことは、是非やったほうがいい。すぐにやる。というのが、このコロナでの教訓ですが、コロナが過ぎ去ったら、ひとつひとつ、やりたかったことを実現していきたいです。サン・ピエトロ大聖堂とか、システィーナ礼拝堂とか行ってみたいです。

そのときに、今回のレジュメをしっかり復習して、意義のある旅行にしようと思います。

さて、実は番外編として、夏休みにもう一回レクチャーがあります。子ども向け企画としていますが、大人の方ももちろん聴くことができます。みなさん、もう一回よかったらご一緒に勉強しましょう。

そして、もしかしたらずっとZOOMの向こうにいらした先生方と、今年中に会えるかもしれませんね。ワクチン接種が進むといいなと願っております。

14回の間、お手伝いいただいた蓮見様、そしていつも心のこもったレクチャーをしていただいた阿部千春先生、どうもありがとうございました。

そしてそして、14回一緒に勉強してきた大人の生徒の皆様、ありがとうございました。これからこの知識が演奏に生かされるといいですね。バイオリン講師の釜野先生も、全回出席!すでに、色々知識があったかと思いますが、改めて勉強してくれました。レッスンに生かしてくれると思います。

 

 

 

 

 

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