楽譜の読み方強化中です

 

 

こんにちは。バイオリン講師の釜野です。
早いもので、この教室で教え始めて5年が経ちました。始めの方に入会した子どもの生徒さんも、色々な曲が弾けるようになってきています。
そこでこの頃、改めて楽譜の読み方を再チェックしています。

〇どうして再チェックしているのか

初めてバイオリンを弾く生徒はバイオリンランドという教本を使っているのですが、2巻も中盤に進んでいくと、どんどん新しい音が増えていきます。
そうすると、久しぶりに出てきた音をど忘れして、読めなくなってしまっていることがあります。読めるけど、弾き方を忘れてしまった、というケースもあります。
レッスン中、なんだか自信なさそうに弾いているな、読めてなさそうだな、と思ったら、いったん曲を進めるのをストップしてチェックしています。
実は私も子どもの頃、あまり楽譜が読めず、ごまかして弾いていた時期があるので、読めていなさそうな子を見つけるのは上手いです(笑)

〇そもそも、楽譜は読めた方がいいのか

曲を進めるのを止めてまでチェックしていると言うと、ちょっとびっくりされるかもしれません。
そこまでして、楽譜が読めた方がいいのか?というと・・・読めた方がいいのです!

楽譜が読めると良いことはたくさんあるのですが、まず、最初にパッと楽譜を見たときに、どうやって弾けば良いかのイメージが掴めます。
幼稚園くらいの子どもでも、楽譜を見ただけで、「この曲弾けるよ!」と教えてくれたりします。逆に、ここの部分だけ弾き方がわからない、ということも、楽譜を見て判断できるようになります。
大人の場合は、楽譜が読めると、楽譜屋さんでたまたま見た楽譜がすごく面白そうで、買わないつもりだったのについ買ってしまった!ということが起こるかもしれません。これはお財布的には良いことかわかりませんが (笑)

その他、当時の作曲家がどう弾いてほしいと思って書いたのかを楽譜から読み取ることもできるのですが、そのあたりはまたの機会にお話しできればと思います。

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