英国王立音楽検定を受検しました

 

こんにちは。バイオリン講師の釜野です。
音楽の検定があれば受けてみたいという声があったので、どんな感じなのかなと英国王立音楽検定(ABRSM)を受検してみました。
(以前にこの検定のお話しを聞いて、面白そうと思っていたこともあります)
どんな検定かというのは、過去の有里香先生のブログでも紹介されています。
実技グレードはイニシャルからグレード8までの9段階に分かれています。
イニシャルが1~3の指を使えるくらい、グレード8が音大入試レベルと、幅広い範囲をカバーしている印象ですね。
今回私が受検したのはグレード8でした。

〇試験内容

全グレード共通で、
 音階
 初見演奏
 オーラル・テスト
 課題曲3曲
となっています。実際の演奏に必要なことがすごくバランスよく組んであるなぁという印象です。
課題曲も、バロック、ロマン派、近現代から1曲ずつだったので、それぞれのスタイルに合わせて弾き分ける必要があります。
グレード8ではピアノ伴奏が必要なので、私は教室専属伴奏ピアニストの堤先生にお願いしました(とても素敵なピアノでした!)。
全体で150点満点、66%を取れると合格です。
私は音階でやらかしたりして満点とはいきませんでしたが、約95%取って合格でした。

〇どんな対策が必要なのか

試験内容のバランスが良い、ということで、幅広く勉強しておかないといけません。
ですが、自分で勉強していて気付いたのですが、普段のレッスン内容に含まれているものが多いのです!
楽譜の読み方はもちろんバイオリンランド1からずっとレッスンしていますし、ソルフェージュ、リズムにも力を入れています。
問題の傾向に合わせてアレンジは必要ですが、普段のレッスン内容を大幅に変えなくても十分対策ができるなという印象でした。
なんとなく、そうじゃないかとは思っていたのですが、今回それが実感できて嬉しかったです。

〇何を評価しているのか

全体を通して、きっちり正確に弾いているか、ということよりも、舞台でのパフォーマンスとしてどうか?というところを見ていると感じました。
というのは、上で書いている通り、音階を結構間違えているのです。
弾きなおしたり、3オクターブの音階なのに2オクターブにしてしまったり、覚えている限り少なくとも6つはミスしています。堂々と言うことでもないですが!笑
それで大幅な減点を覚悟していたのですが、結果は18/21、ということで、3点の失点でした。
途中で間違いに気付いたものも、とりあえず堂々と最後まで弾ききっていたのですが、それが良かったのかもしれません。
音階の講評に「 most were musically shaped. 」とあったため、音楽的であるかどうかはやはり評価のポイントだろうと思います。

〇受けてみて

試験勉強というと、どうしてもいや~なイメージがありますが、この検定に向けての勉強は楽しかったです。
問題が試験のための問題、という感じではなく、音楽への理解を深めるために作られているからかと思います。

グレード8は私が申し込んだ時点(2023年2月)で6万近くしたので、あまり気軽に進められませんが、低いグレードはもっと受けやすい金額なので、

興味のある生徒にはどんどん紹介していきたいなと思います。
合格証ももらえるので、発表会とはまた別の達成感があるのではないでしょうか。
次回のブログでは、検定の雰囲気など、もう少し詳細を書いていきたいと思います!

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