阿部千春氏による古楽レッスン

 

古楽のレッスンをはじめたわけ

年に一度ほど、ドイツでご活躍のバロック・ヴァイオリン奏者、阿部千春さんが帰国されるタイミングで、教室にてバロック・ヴァイオリンのレッスンをお願いしています。あえて、阿部千春先生とお呼びさせていただきます。

Facebookで2017年の出来事ですと言って、昔の投稿を教えてくれるのですが、レッスン当日の11月9日土曜日、その日にこの記事が流れてきました。

ラジオからザ・シクスティーンという団体名が聞こえてきてつぶやいた一言。

 

16人なので、ザ・シックスティーンだって。かっこいいネーミング。うちの生徒で古楽合奏団作る時に、真似しちゃおうかな。バロックバイオリン持ってる生徒と私とチェンバロとガンバ入れて(勝手に入れてる)ザ・ファイブか。かっこええ!

 

2年前から色々妄想していて、みんなで古い楽器を持ち寄って、楽しめたらいいなと言う夢が現実になって、その上阿部先生にレッスンまでしていただいているという現実に、自分でもびっくりしています。

バロック・ヴァイオリンを購入したから教えて欲しいと生徒に言われたときも、かなり尻込みして、いやあ、私のは趣味の域だから、専門の先生についたほうがいいよって断ったりもしてたのですが、分かる範囲でいいから教えて欲しいと健気な事を言う生徒さんに、なんとか専門的なことを教えてあげられたらいいなと思ったのも先生をお呼びするようになった理由の一つです。

そのうちに、今度はバロックヴァイオリンとヴィオラと両方を買ってしまったという生徒さんまで現れ・・・。いや、もうこれは私が教えたら詐欺でしょうということで、正式にアドヴァイザーとして阿部先生をお迎えし、快く引き受けてくださり、時々生徒から出てきた疑問をメールでお送りしています。

何日かたつとお返事が来て、それがまあ、すごい資料の数と、わかりやすい説明で、音大でもう一回学びなおしているような感じです。

それからどんどんバロックボウを購入する生徒や楽器を購入する生徒が現れ、今教室全体で私のも入れると、バロック・ヴァイオリン=6 バロックヴィオラ=3 ガンバ=3 バロックボウ=11 チェンバロ=1 ということになっています。(あとないのは、バロックチェロか・・・。)夢は叶いますね。阿部先生に合奏団の名前もつけてもらいました。「フィールシュパース」楽しんでね!という意味のドイツ語です。

教室行事は、ほぼ120%私の趣味が高じているものばかりかと思われます。旅が好きなので修学旅行とか・・・。美味しいものを食べるのが好きなので、ホームコンサートホームパーティ付きとか・・・。ほんと、すみません。

レッスンはこんな感じ

特に具体的な記述は避けたいと思いますが、今回は、構え方を教えて欲しいというリクエストが多いレッスンとなりました。肩当てに加えて、顎当てさえもない楽器をどうやって保持するのか。どんどんそういうことに答えていただけたレッスンで、私も大変勉強になりました。

私も生徒たちが来る前にレッスンをしていただき、テレマンのファンタジアの2番を。主に音程の話をしていただけ、これは習いたいことの一つですので、とても勉強になりました。あとは自分の演奏を客観的に聴いていただけて「確かに!」と思うことがたくさんあり、しかも前日に演奏会で同じ曲を弾いていただいているという!!「ふむふむ、確かに先生は昨夜そう弾いていらっしゃったよね」という発見もあり。なんとも幸せなレッスンを受講させていただきました。自分のレッスンも録音させてもらえばよかったな。もっと、もっと表現に引き出しが欲しいです。がんばります。

モダン楽器を活かす演奏スタイルがあるように、きっとバロック・ヴァイオリンやバロック・ヴィオラを活かす奏法もあるんだと思うのですが、今回は特に音の出し方と身体の使い方がわかった気がします。わかったからと言って、直ぐにできるかはまた別問題ですが、自分でまた試行錯誤して、来年またレッスンが受けられたら嬉しい限りです。日本に居ながらにして、ドイツに留学している気分です。

午前に私と教室講師のレッスンを、午後には生徒さんそれぞれ4名が個人レッスンを受講して、その間他の生徒さんも聴講。最後に合奏団全体で2時間レッスンしていただきました。うちの釜野講師もバロック・ヴァイオリンをはじめました。すばらしい。ヴァイオリンを教えるときに、古楽の知識があったら今まで以上に内容の濃いレッスンができるかと思います。是非楽しんで勉強して欲しいです。

調弦からみっちりとご指導いただき、それぞれパートごとの重なりなどを確認しながら、音程の甘いところはご指摘いただくと言った、細かいところまで行き届いたレッスンです。

フィッシャーの1,2楽章を見ていただきました。まとまってきたと言っていただけたので、次回のレッスンには、3,4楽章を是非見ていただけるように練習したいと思います。2021年頃には、コツコツとレパートリーを増やして、発表会ができたらいいな。先生にソロパートを弾いていただいて、ゲスト付きの発表会。私の頭の中には、実は会場もイメージできています。今すごい妄想してます!!

たくさんの受講生の生徒さんが、こんな機会を作ってくださってありがとうございましたっていうお礼とともに、どれだけ実り多かったかという感想をいただきました。喜んでいただけて何よりです。

私の至らなさが際立つレッスンなのですが、皆さん私に気を使ってくださって、いつも言われてることもやっぱり言われたなどとコメントされていて、大人です・・・。笑)色んな先生にご意見をいただく、しかもできれば同じ方向性の先生に、違う方面からというのが理想じゃないかと思うのですが、理想通りになってうれしいです。何より、生徒にとっても私にとっても、今をときめく古楽ご専門の演奏家の方にレッスンをしていただくなんて、夢のようです。

そして、その後大塚の居酒屋さんで打ち上げ!まあ、いつもの酔っ払ったときの勢いで、みんな「ケルンへ行こう」とかいう話に・・・。笑)(みんなっていうか、私ね)どうしましょう。本当にみんなを連れて行ってしまいそうな自分が怖いです。笑)先生困ってないでしょうか・・・。

修学旅行の話は、次のブログで!そういうわけで今回は教室生とその家族や友人だけで、ちんまりと旅行する予定です。

 

追記:なんと、釜野講師もインスタはじめました!皆さんのフォローお待ちしています。

misaeviolin です!

 

 

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