第5回 第6回公式練習終わりました

1)打楽器との初練習

第5回と第6回?と思われたかもしれませんが、実は打楽器が禁止の会場:北とぴあで練習の後に、夜に場所を移動して練習をしました。本当には別の日に練習する予定だったのですが、偶然にも、先生の予定と空いている会場を探したら、同じ日になってしまいました。

午前11時から、移動も挟んで午後8時20分くらいまで。まあ、子どもたちも大人もよく頑張りました。

私は翌日はほぼ死んでました。が、火曜日の午前にジムに行って筋トレしたら復活しました。加圧トレーニングもやってるんですが、それがすごく血行を促してくれるみたいで、なんとなくどこもかしこも痛かったのが復活!気持ちも復活!

写真は、発表会でパーカッショニストとして出演してくださる、赤羽拓真先生です。もうどれもかっこよかったのですが、私は特にスネアが、笑っちゃうくらい感動しました。打楽器も奥が深いんですね。時間通り音出してればいいだけじゃないし、音色が全然違うのには、びっくり仰天でした。バイオリンの子どもたちが、セクション弾きの時に、かぶりつきで先生の様子を見つめてて、お目々キラキラでした。是非8月にも先生のライブがあるので、足をお運びくださいね。私も行きます!

ピアノ科の生徒さんたちも、初の音出し練習頑張っていました。指揮者の先生に、「もっと広がる音で」とか言われたら、ちゃんと叩き方を工夫したりして、素晴らしいですね。楽器の調整も、赤羽先生に色々やっていただいて、音作りの現場に立ち会えてすごく楽しかったです。ピアノ科でリズムトレーニングをしっかりやっていただいているので、特に大きな混乱もなく。あとは、細かいタイミングを、弦と合わせられればと思います。

あと一回しかないですが、是非弦楽器が聞こえるように頑張ってくださいね。

2)発表会練習も終盤

いよいよ、長い練習はこの日7月21日日曜日で終わりました。あとは、少人数で集まって練習するグループ練習と一週間ほど前に行う、ゲネプロのみになりました。

最後まで、全員集まることのなかった曲もありますが、発表会の目的は、みんながある期間集中して頑張ってくれて、ひとりひとりになにか一つでも発見があることです。発表会の出来が悪くて、全員教室をやめてしまった話などたまにご同業者から聞きますが、まあ、特に今までそういうこともありません。結果だけにこだわると、そういうことになるのかもしれませんね。

そりゃせっかくなので、できればみんな上手くいってくれて、楽しかったと終わってくれるとハッピーですが、ダメだったとしても、なにか得るものがあれば、大成功だと思っています。

練習翌日、「はあ、さすがに疲れたな」と思っていたら、大人の生徒さんからメールが来て、とても素敵な感想が書かれていました。御本人の承諾を得たので、転載させていただきます。

練習の途中で先生から、今日周りの音を聞けなかったらもう聞けませんよ、
というアドバイスをいただいてから、フォルテ以上の指示以外では
自分の音が聞こえないくらいの音量で、また、落ちてもまあ問題ないか…的な感覚で周りの音に没入するような感覚で弾いておりました。
結果、これが弦楽合奏の楽しみなんだな…、と大変に楽しい時間を経験することが出来ました。

すばらしい発見ですよね!もう、これで疲れが吹っ飛びましたね。笑)一生懸命弾くことから、聴く方へ、神経のバランスを変えた時に、違った楽しみ方を体験できたということかと思います。

「聴く」と一言に言っても、本当に深さが人それぞれです。「聴いてる?」「聴いてる聴いてる。聞こえてる。」と言っても、聞こえ方は人それぞれだし、数字で表せたりしませんし・・・。このメールは、とても嬉しかったです。

子どもの生徒ちゃんは、お家でスコアーを観て他のパートを弾いてみているそうで、他のパート何してるでしょうクイズも、なかなか良かったかもしれません。

あとはゲネプロです。もう一緒に弾く機会もなくなっちゃうんですね。寂しいな。

実施要綱とプログラムの印刷とグループレッスンの段取り、これからがんばります。もうちょっとでできるのでお待ち下さいね。

 

 

 

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