ラ・プティット・バンドリサイタルに行ってきました。

カテゴリ:リサイタル

演奏会

 

昨日から3連休いただいています。演奏会に行きたいものがたまたま3連日だったのですが、演奏会に行くためには仕事を休まないと行けないんですね。音楽関係の人が、なかなか演奏会に行けないのは、ここも大きいですよね。かと言って平日の昼間に演奏会しても、人は集まらないでしょうし。若い頃は、なかなかお休みしますというのが言えなかったのですが、最近はやっと休みますと言えるようになり、前月20日に、お休みを生徒達に提示することにしています。補講規約もしっかり作りました。この辺りはまた別記事で。

テレビでしか観たことがなかった、クイケン一族の皆様のオールバッハプログラム。楽しみにしていました。管弦楽組曲全曲とブランデンの5番。今年の2月にはフライブルグバロックオーケストラのブランデンブルグ全曲を聴いたので、今年は両方コンプリートです!!ブランデンの方が、編成にももっと変化があって全曲聴くには楽しいかも。

 

演奏会2

 

 

ホールは初めておじゃました、よみうり大手町ホールという新しいホールです。上の方にホワイエもあったらしく、勝手がよくわからず休憩時間のお茶も逃してしまいました。キャパ502と書いてありました。大きさがすごく手頃で、バロックには持ってこいですね。カザルスは510だったそうなので、同じくらいの大きさですね。是非こういう大きさのホール、頑張って末永く運営していただけたらうれしいです。クイケン自身も、プログラムによると、ものすごくホールを評価していらっしゃいました。前から3列目でしたが、私はとても満足でした。

クイケンはバロックバイオリン演奏したり、ヴィオロンチェロダスパッラに持ち替えたり、相変わらずの巨匠ぶりでした。スパッラいい音ですね。バロックの楽しみはこういう普段は観ることのできないような楽器の音が聴けることですね。あごあてなしのスタイルで弓はやや長め。ひじはやや下げ気味。バロックビオラの女性は、ものすごく下がっていてどうやってコントロールしてるんだろうとまじまじと眺めてしまいました。前腕だけでスピッカートしてるんですよね、きっと。編成にもこだわっているそうで、クイケンがこの人数がいいと思った人数だったようです。たぶん4番が一番多い編成だと思うのですが、3オーボエ、3トランペット、ティンパニ、ストリングスです。ストリングスは、バイオリン4 ビオラ1  チェロ2 チェンバロです。

ブランデンも5番だけやったので、フライブルグの演奏とも比較ができてとても楽しかったです。本当にバロックのオーケストラは個性があっていいですね。フライブルグはいけいけなロックな感じで、クイケンのは、繊細でやわらかい演奏だったように思います。どっちも素敵。音の切り方も伸ばしている運動性のようなものも、すごく違ったように思います。

よくバイオリン教則本に出ている曲ガボットも含まれていましたが、これですよね!これ聴かせないと生徒にも!だーだだだー。(いつもずっと同じ大きさ。)じゃまずいですよね。(笑)教える側も、そう弾かせてしまっていることを反省せねばいけません。

この日、ちょうど午前中に弦楽合奏のレッスンも受けた帰りだったのですが、いつものジーガの3拍伸ばす4拍子で、ビオラがいっつも捕まるところがあって、先生はなんで合格点をくださらないのかとずっと考えていましたが、なんか、少しわかった気がしました。わかっただけで実現できるかまた別の話ですが(笑)、ジーグ系はこんな感じなんですよね。

このチケットを予約していただいた、ピアノの豊永先生と夫と3人でピッツエリアエバールボッソというお店で飲んで帰りました。適当に入ったお店だったんですが、すっごい美味しかったです。さすが大手町。レベルが違います。音楽の話で盛り上がり、ものすごくハッピーな気持ちで帰りました。音楽が幸せを呼んできます。今日と明日はコンツェルトケルンです。また、レポートしますね。

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