第2回公式練習〜タンスマン〜ボレロ

北とぴあ

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今回はご父兄に受付をやってもらったり、セッティングの総括を生徒さんにやってもらったり、色々お世話になりました。大きな教室だとスタッフも豊富なんでしょうが、なにせ一人で今までやっては、皆様に御迷惑おかけしてたので、思い切っていろんな人の助けを借りることに。私は教える方に集中できるしものすごく助かりました。ありがとうございました。

◯タンスマン

タンスマンも長くやっている曲ですよね。これはそれほどもう問題は抱えていないかと思います。2曲めのテンポ設定もものすごく良くなりました。初めて合奏を体験する生徒が何人か参加しているので、その子たちのご父兄が一生懸命ビデオなど録画したり録音したりしていたご様子なので、家であとは合わせる練習をしてもらえばいいのかな。もうもうしかしたら、毎回練習しないかもしれません。欲を言えば、音色かな。もっとこの曲の持ってる柔らかな感じが出ると嬉しいです。

1番  まずは初めて参加する生徒は、自分のパートを指さししながら、先輩たちが演奏するのを聴きます。この辺りは、ご父兄にもご協力いただきます。1小節目はメゾピアノだけど、9小節は同じメロディーでも大きくなりますね。9小節目と11小節目はエコーになっています。22小節目のビオラとバイオリン1の掛け合いは上手にできました。次回はビオラとファーストバイオリンだけ、セカンドとファーストバイオリンの組み合わせをやってみたいと思います。伴奏がどのくらい歌えるかの勉強が足りないかな。

2番 マルトレとレガートの場所をしっかり確認しました。レガートのところは、チェロが2小節ごとにクレッシェンドとディミヌエンドを繰り返します。セカンドバイオリンも同じく。第1バイオリンの出だしははつらつと。楽しそうな感じを体ごと表現しましょう!

3番  これも伴奏にもフレーズ付をして、山を作るように練習しました。メロディーの第1バイオリンは、きれいなピアノやピアニッシモが出るといいですね。がんばりましょう。チェロもゆらゆらした伴奏の感じがでるともっといいかな。次回はそれも練習してみましょうね。

 

◯ボレロ

演奏上の打ち合わせを中心に。21小節目のセカンドは表になった人のみ。39小節目では裏の人、入るのを忘れずに。

ビオラはずっとピチカートなので、どこで弓を持ち直すのかを。一列目:アルコになる一小節前  2列目:アルコになる2小節前  3列目アルコになる3小節前 という風に決まりました。77小節目以降はバイオリンのハーモニーに慣れるために、取り出してゆっくりやってみました。なかなかこれは慣れないですね。次回はもう少しボレロに時間をとりますね。先生の要求は優雅に、スラーの頭ははっきり、というこの2つのことを共存させて欲しいみたいでしたので、どうすればそういう風にできるのか、ユリカ先生もう少し考えてみますね。スラーの頭をはっきりすると、どうしてもぶつ切れになってしまって優雅さが失われてるし、難しいですね。一ヶ月悩んでみます。ソロのところは、何度か合わせて慣れてもらいました。なんとコンミスがお休みで、急遽大学生のお姉さんにピンチヒッター頼みました。今回は土曜日で、ほとんどの中学生が学校がありました。でも終わって少しの時間でも駆けつけてくれたりして、みんなそれぞれできる範囲でがんばってくれています。

ここでお昼休み。なんとまさかのロビーで飲食が禁止で、部屋の中では食べていいとのこと!シャコンヌとラターが残ってますね。

 


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