世界一周旅行〜おまけ旅〜シドニー編

◯特典マイル使いました
教室の修学旅行も、円安で頓挫中です。円高になるのが、今生なのか、来世なのかわかりませんので、とりあえず昨年世界一周格安チケットを使って、夫婦ふたりで修学旅行をしまして、そのたまったマイルで、今回はシドニーへ行ってきました。
マイルも、355日前の午前9時にスタンバイで、その便から2席だけまず放出されるチケットを確保するというのが、定番のやりかたです。人気の韓国便は、ほぼでない。(関空経由とかだとたまに見ます)ヨーロッパ便は、片道だけだと出たりする。シドニーは割と往復確保しやすいということで、帰国後にマイルが溜まっているのを確認して、すぐに取りました。その頃は、そこまで燃油台も高騰していなくて、一人往復6万というチケット代で取れました。
シドニーもなかなかな物価高で、ホテルはなるべくお手頃値段で。6泊で一人5万くらいです。いやあ、私頑張りましたよね。シンクの水もれ、天井からの水もれに耐え抜いて、笑)無事に昨夜帰宅しました。熱海の素敵な旅館とか泊まると、1泊5万くらいあっという間じゃないですか・・・。もう足腰弱ったら、高級温泉旅館には行くことにして、(もうその頃にはお金がないかも)今は、とにかく、体を張って旅行します!
正直、シドニーって芸術文化としては、割と新しいし、そこまで期待してなかったんです。失礼ながら。まあ、まずはウィーン、ドイツ、フランスでしょうと。ニューヨーク、ボストンあたりも行ったほうがいいよねとは、うすぼんやり思っていたんですが、南半球って、どうなんだろうな?という、単なる私の好奇心といいますか。
結果、私シドニーが一番水があっていたと思います。そして、芸術文化も素晴らしかったです。夫は、マルタが1番で、シドニーは快適さから言うと一番だと言っていました。では、旅の片鱗を少々。おつきあいください。
◯ギル・シャハム ベートーベンのヴァイオリンコンチェルトを演奏する
世界中のホールで、オーケストラを聴くという壮大なプロジェクトを、一人で勝手にやってるところなんですが、オーストラリアといえば、そうです。あの世界遺産にもなっている「オペラハウス」です。
3日間の公演で、到着して、翌々日の午前11時のコンサートを、日本で予約していきました。最前列。今も、ベートーベン流して聴いていますが、もう、私が今まで聴いたベートーベンで一番感動しました。
予定が全然決まっていなかったのですが、演奏会から部屋に戻って、明日何しようかな・・・。まあ、自然でも観にブルーマウンテン行くか。くらいに思っていたんですが、あまりにこの日の演奏が素晴らしくて、頭から離れず、もう一回聴きたい!まだチケットあったりするのかな?ってと思って、冗談でサイトを見たら二日目の夜の公演も空いていて、思わず購入してしまいました。同じ人の、同じ演目を、しかも2日続けて聴くなんて、人生で初めてです。
まず、ギル・シャハムの音が美しい。ただ、きれいなだけな人は、あまりタイプではなかったんですが、ここまできれいだと、もう説得力ありますね。音程が安定している。(毎日スケール練習しようって、心から思いました)そして、どこもかしこも、生き生きとしていて、長大な45分のコンチェルトが全く飽きない。ベートーベンのヴァイオリンコンチェルトって、なんかとらえどころがなくて、どちらかといえば、ピアノコンチェルトは面白いけど、ヴァイオリンコンチェルトはいまいちだよなって、ずっと思ってたんですが、もう、心からベートーベンに謝りたいです。
長生きすると、素敵だなって思える日が来るんですね。人もそうですよね。この人なんだろうって思ってても、ある日あれ?この人もしかしていい人?って思う日が来るみたいな感じでしょうか。私、この曲を弾く日は一生来ないなって思って、楽譜も買ったことなかったんですが、買いに行こうと思います。笑)ベートーベンは、ヴァイオリンソナタとピアノ・ソナタとシンフォニーだなって思っていた私が、生まれ変わった感じがします。
ギル・シャハム御本人も素晴らしかったんですが、ホールもすばらしかったのではと思って検索したら、音響の改築を何年か前にして、とても良くなったみたいです。
二日目は、少し離れた席で聴いたのですが、シドニーオーケストラは、このあたりの席が、楽しく聞けて、ヴァイオリン自体は、一列目のほうが断然良かったです。普通一列目って、音が頭の上に飛んでいく感じで残念なことが多いんですが、一列目最高でした。
◯ニールセンも聴きました。
一日目の公演のみ、特別な企画なのか、ベートーベンのヴァイオリンコンチェルト一曲のみ。アンコールも頑なにやりませんでした。コーヒー紅茶が無料で提供はうれしかったです。
二日目、三日目には、シド二ーオーケストラの演奏もありました。なんと、ニールセン作曲 交響曲4番「不滅」でした。このあたりは、もう日程的にも行かないかなと思っていたので、全然調べもしていなくて、偶然現地で知って、「えええ?」ってなりました。これは、聴いて帰れってことだなと。
私たちが勉強している、作品番号1番とは、同じ人が作ったの?っていうくらい、全く違う様式の曲になっていました。プレトークで、ベートーベンとニールセンの作品比較をしていたので、Chatに訳してもらいました。
こんな話を、楽しく聴いてからのコンサートでした。全編は、インスタにでも載せておきますね。
◯快適なシドニー
物価は高かったです。普通にレストランに入ると、1品3000円くらいするので、二人でワインなんて飲んじゃうと、軽く1万は超えてきます。ただ、チップ文化がそれほどないので、そこは1割ほどニューヨークよりおさえられるかと。税金10%でした。
みんながとても陽の光の下で、機嫌が良く、気さくで、カメラぶら下げている全身お上りさんの私にも、道を聞いてきたりします。お店の人も、スーパーのレジのアルバイトの子でさえ、とても丁寧で親切です。
私のダメダメ英語でも、一所懸命わかろうとしてくれます。語学の練習には、心が折れなくてとてもいい地域だと思います!水も飲めます。水道水飲めるなんて、日本とシドニーくらいじゃないですかね。ミネラルウォーター代が節約できただけでも、かなり助かりました。
お寿司もあって、カルフォルニアロールみたいなものですが、2回も食べちゃいました。北海道のルタオも路面店ありましたよ。ここでも、北海道ブランドさすがです。チーズもワインも、もちろん農業国、素晴らしかったです。特に泡がすばらしかったです。買って帰りたかったのですが、さすがに諦めて、空港でシドニー産のウイスキーを買って帰りました。イギリス文化なので、紅茶はもちろんのこと、コーヒーもデザートも、全部美味しかったです。イギリスのパブだけは、なぜか行きませんでした。アジアンが近いせいなのか、ほんっっっっっとうに美味しいです。しかも、若干お安めなので、おサイフにも優しいです。でも、もちろん東京の2〜3倍です。
旅行の楽しみのひとつに食文化に触れるもあるので、とても楽しい旅になりました。
動物園は入園料が5000円ほどしたのですが、博物館も美術館も無料です。最高です!このあたりも、インスタで。
さて、明日からまた頑張ります。ブログにまだ書けてないのですが、先日、阿部先生に対面でレッスンを受けることができました。音が変わったと言っていただきました。この旅行で、色々な経験をして、また少し音が変わっているかもしれません。夜にはカール・フレッシュだな。目指せ、ギル・シャハム。笑)言うのは自由なので。
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