冬の演奏会記録

 

冬の演奏会記録

 

今日は成人の日。東京ではお天気に恵まれて、素晴らしい成人の日になりました。新成人の皆様、おめでとうございます。

この冬に行った演奏会の記録を書いてないなと思い、簡単にメモしていきたいと思います。演奏会に行くと、本当に元気がわいてきます。人生で好きなものがあってよかったなといつも思います。小さい頃から、父に連れられてあれこれと演奏会に行っていましたが、私と姉は一度も寝たことがないというのが、父の自慢でした。笑)楽しかったな。

12月1日土曜日 「バロック・ヴァイオリンとリュートで巡るヨーロッパの旅」

こちらは、お教室で初めて「後援」をさせていただいた演奏会です。生徒たちにもぜひ聴いてもらいたく、お手伝いさせていただきました。最初に何を聴くかって大事ですよね。有名だけど大したことないとか、自分の感性と合わない演奏家ばかり聴いてしまうと、音楽ってこんなもんか、つまんないなって事になってしまいます。バロックバイオリンとのはじめての出会いの生徒も多かったですが、きっと素敵な出会いになったのではと思います。

プログラムはこんな感じ。ご出演は、バロック・ヴァイオリン:阿部千春先生 リュート:蓮見岳人さんです。あえて、先生と書かせていただきましたが、ご縁があってバロック・ヴァイオリンを先生のもとで修行中です!生徒たちと一緒に、古楽の扉を開けてのぞき始めたくらいでしょうか。今日もみんなで集まって練習したんですが、本当に難しいのですが、楽しいんです。レッスンのときにお手本で弾いてくださった先生の演奏している画像をみんなでのぞいて、手首の動きがちがう!とか、何がちがうか研究したりして・・・。笑)素晴らしい演奏家に教えていただく幸運に恵まれて、本当に感謝しています。

 

12月3日  フランダース・リコーダー・カルテット 日本最終公演

こちらは、もう解散することが決まったフラダース・リコーダー・カルテット。楽しかったですよ。リコーダーってあんなに色んな曲が弾けちゃうんですね。ワーロックの「カプリオール組曲」は、生徒たちと発表会でやった曲で、本当に懐かしく、嬉しかったです。

ノリの素晴らしさや、一つの演奏会として楽しませることの素晴らしさをまざまざと見せつけられました。解散するなんて、寂しいですね。

12月31日  ジルヴェスター・コンサート ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団

せっかく東京にいるしと思って、初めて行ってきました。これまた素晴らしかったです。

 

ウィーンに行って聴くのが一番いいのでしょうが、こうやってウィーンから来てくれるなんて、日本ってすばらしいですね。バレエダンサーも歌手も一緒に来日。あの独特のウィンナーワルツは、なんか規則性があるのかな?と思って聴いてみましたが、わかりませんでした。笑)2階席の、舞台の後ろだったんですが、声が後ろまで聞こえてきてびっくりしました。背中から声が出てる感じ。夜中のサントリーホールなんて、わくわく。来年も、年末東京で過ごそうかな!

次に行く予定のコンサートは、コンチェルト・ケルンの2月の演奏会です。ヴァレア・サバドゥスというカウンターテナーの方との来日だそうで、楽しみです!予習していかないと!

 

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