楽器講座〜演奏者として知っておきたいこと〜

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皆様、連休いかがお過ごしでしたか?季節も良くて本当に幸せな一ヶ月が始まりましたね。東京も台風一過は30度超えでしたが、本日元体育の日は絶好の行楽日和です。が、残念なことに平日ですね。

さてさて、お教室は普通にレッスンしました。連休の方が普段お仕事が忙しい方は、レッスンにおいでになりたいんですよね。ゆっくり練習できますし。普通にレッスンしました。月曜日も第2回目のファミリー合奏団を無事に開催。普段お子さんのレッスンを何年も見てきたお母様たちなので、まあ習得早いですね。観てるだけでうまくなるってあるんですね。左手にも進みましたが、知識はいっぱいありますから、するする〜っと完成させました。今後の上達が楽しみです。しかもほぼ皆さん合宿にも参加。最強です。合宿でお子さんたちが菊地先生にびしびし鍛えてもらってる間、有里香先生がママたちをビシビシ鍛えたいと思います。

さて、午後は表題の「楽器講座〜演奏者として知っておきたいこと〜」と題しまして、楽器のしくみをお勉強しました。ゲストに臼井功先生をお招きしました!じゃああん。

 

あれ?見たことある・・・。と思っている生徒さんがたくさんだと思いますが、第一回のあんさんぶるえこーの合奏発表会からコントラバスでお手伝いいただいている、あの臼井先生ですよ。

先生が資料も作ってきてくださって、みんなで書き込んだり、メモを取ったりして完成しました。

まずは、どんなときに楽器は傷ついちゃうか?というハザードマップを作りました。自分の楽器をながめて、これはどんなときにつけた傷かな?って想像したり・・・。これはまさにこれから合奏練習に入るので、ありがたかったですね。みんなメモできたかな?お互い弓がぶつかったりしないか、椅子の上においたら何かが落下してくるかも、誰かが椅子を動かしちゃうかも、ケースの開け締めで傷がつくことも!ウエストのところについてる傷は何が原因?とか、そういうことを勉強しました。

そのあとは、楽器の形について「アーチ」というところに着目してみました。ちょうどうちにギターもおいてあって、比べたらギターはぺったんこでしたね!バイオリンは膨らんでるところがいっぱいありました。

あとニスはどこに塗ってあるかな?というのも観察してみました。

そして表板裏板が分解してあるのも、みんなで見せてもらいました。わあ、表板ってうすいんですね。2ミリしかないそうですよ。そこをがっちりもっちゃうと「わあ、楽器がくすぐったいよ〜」って言うそうです。笑)

そして最後に、楽器を分解しちゃおうということで外せるパーツを全部はずしてみましたね!

 

ついでに、グラム数も測ってみました。子どもたちもお手伝いしてくれました。よくメールで「楽器が壊れました!」って送られてくるのですが、たいていは駒が倒れちゃったとか、そういう感じのメールで、全然壊れてなかったりします。ここまで分解できるって知っておくと安心ですね。普段覗けない楽器の中も覗いてみました。

あと、駒と魂柱はどういうところに立ってるのかな?ということも勉強しました。魂柱の場所が変わると音色も変わったり、響く弦が変わったりするんでしたね。これも先生が答えを教えてくれてましたが、メモできたかな?これも知っておくと、もう少しこういう音にして欲しいときに、この魂柱をもう少し、こっちに移動してみてくださいとか、職人さんにお願いできますね。あとは意外と知らない弦の巻き方のコツなども教えてもらいました。

今回は22人のお申込みがあり、何名かお断りさせていただきました。3回くらい開催しても良かったかもしれませんね。申し訳ありませんでした。なぜかうちの教室は音大のピアノ科卒という生徒さんが結構いらっしゃるのですが、やはり楽器に興味があるのか全員参加。お子さんも3人。その他大人の生徒さんから、面白い質問がたくさんありました。

駒はなぜくっついてないのかとか、エンドピンを外せるようにしたのはなぜか?とか、雑音の原因は何がありますか?とか。

講座後残って先生に自分の楽器について質問している生徒さんもいて、ニスが剥がれやすいのはどうしてか?とか、駒が逆に倒れる原因=アジャスターをたくさん使うからでは?というのには、私もほほおと目からうろこでした。その場で、指板の剥がれが見つかった人も!すごいラッキーでした。即入院。

色々ためになるお話がありましたが、私が臼井先生と世間話してるときに、ほほおっと思ったのが、その時その時楽器にとってベストを愉しめばいいんですよっていいうお話でした。もっとこうしたら良くなるのでは?弦の種類を変えればとか、駒の場所を変えればとか、色々あるかもしれないけど、絶対これがいいってことはないわけですし、より良い道を探しつつ、楽器の今を楽しめばいいんだということだと思うのですが、本当にそうだなと思いました。私、今の楽器にものすごく満足してるので、駒一ミリとかも動かしたくないです。魂柱も勝手にさわるなって感じがします。笑)

楽器屋さんって、自分の知識が一番でそれは、駒から何ミリのところに立ってないから間違ってるとか言う人多いですが、(今お付き合いしてる楽器やさんはそんなことないですよ)そんなことより、毎日触ってる私の感覚が一番大事だと思っています。まあ、鳴らない日もありますよ。でも、それも含めて愛しいものなんですよ、自分の楽器って。

でも、先生がどんな楽器持ってるかって責任重大ですよね。子どもの生徒くんが「先生みたいな音が鳴ってきた」とか言いながら、ガット弦張ってるそうで(笑)基準が私の楽器なんだな、わあ、気をつけなくちゃって思いました。

その後、レストランバースミスで懇親会をしました。大塚のいつも行くクリーニング屋さんのそばにあって、わあ、ここ美味しそうだなって思って、食いしん坊のカンで予約しました。まあ、ここが大当たり!ボトルワインを頼んだら、これは状態が良くなかったと言って、もう一本開けてくださたり!なんと正直な。いや、分かる人には分かるんだと思いますが・・・。大人の生徒さんにも、懇親会の先生が選ぶお店が、いつも美味しいってお褒めの言葉を頂戴しました!

臼井先生、素敵な楽器講座ありがとうございました。

 

 

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8月の発表会がを終わったので、いよいよ弦楽合奏シーズン突入。どんなことをやるか生徒さんにお伝えしたところです。

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