大人のピアノ科新規生徒さんのレッスン

伴奏合わせ


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今日は珍しくピアノ科のレッスン記事です。新規の生徒さんで、うちのブログを読み込んでお問い合わせをいただいた大人の生徒さんです。豊永先生の担当です。以前少しピアノ経験あり。『ピアノランドのテクニック』『耳を開く聴き取り術 コード編』を、レッスン時に使用しております。

ブログを書いて生徒さんを募集するって、こうやって思いが伝わりやすい生徒さんが集まってくるんだな。10年以上ブロガーとして文章を書き続けて本当によかったと思いました。いただいたレッスンへの感想をまるっとそのまま、貼り付けました。掲載の許可を頂戴しております。

 

1ヶ月があっという間に過ぎていきました。鍵盤楽器を再開して4年目に入った今年、豊永先生のレッスンを受けているうちにこれまで忘れていた初心に返りました。この3年間は、かつて弾けていたレベル、失った技術(というほどでも…)の記憶を通して幼かった頃の自分を回想していたことに気づきました。2月から、初級レベルの楽譜でピアノを弾いていくことになりましたが、初めて「ABC」やブルグミュラーの楽譜を自分で読んで弾いた頃の心を思い出して胸アツです。いちねんせいになって新たなる出発です!

「耳を開く聴き取り術 コード編」の本のことはあちこちで評判になっているので存在だけは知っておりましたが、ただ聴いて歌うだけでいろいろな記憶の扉を開いてつながっていく感じがおもしろいです。複雑な曲やちょっと変わった曲をたくさん聴いて脳のストックに未分類のまま保存されているという、大人ならではの効果があるのではと期待しています。これまで「この曲のここんとこがおもしろくて好き。なぜかはわからないがなんとなく」と感じていたのが、一つ一つ謎解きされていく予感です。
通奏低音のレッスンにも直結している手応えがあり、ありがたいレッスンです。
ピアノを弾く手の形、筋肉の使い方のレッスン(ピアノランド)は、本当にもう新しいことばかりで、驚きの連続です。なかなか言うことをきかない老体(笑)ですが、利き手の方には少ーし伝わってきたようです。以前は、自己流で少し難しいパッセージを無理に練習して手の変なところが痛くなったりであきらめていたことが、いつかきっとできるようになると希望がわいてきました。1年やそこらで身につくか?という長期戦ですが、その先にあるものが大きな楽しみなので苦になりません。
これからも末永くよろしくお願いいたします。

 

 

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