Sクラス 第4期 はじまります。

 

 

第4期 はじまります

教室に、Sクラスというコースがあります。レッスン内容は、それほどは変わりませんが、少し宿題も増えて、レッスン時間が60分になるなるコースです。最後に卒業するときの20分の卒業演奏会を実施して、修了証書をもらって卒業です。卒業してもそのまま継続する人もいますし、レッスン時間だけはそのままで、特にSクラスの卒業演奏会には参加しない人もいますし、以前の40分にもどる生徒さんもいらっしゃいます。

第一期から第三期まで、終了しているのですが、

第1期大人1人  子ども1人
第2期大人5人  子ども1人
第3期大人2人  子ども1人

のべ11人参加してくださいました。レッスン時間が20分延長され、それ以外のレッスンを少し追加する(ソルフェージュやピアノや室内楽や弦楽合奏)だけなのですが、やはり教えたいなと思っていることが十分にできるので、皆さん進歩が見られます。

2021年4月から2022年3月まで。卒業演奏会は5月ころを予定しています。

明日から4月なので、今日が締切なのですが、大人4名、子ども1名の申込みがありました。来年の5月くらいに行う卒業演奏会では、みんなワクチンもうち終わって、卒業演奏会のあとのホームパーティもできているといいですよね。

 

レッスン内容

40分だった生徒さんには、新たに付け加える教材も相談して決めました。

こどもの生徒さんで40分レッスンだと、出入りと調弦と支度片付けで10分弱、ソルフェージュ10分、残り20分バイオリンですが、10分音階またはバイオリンランド、10分曲で終わり。ってかんじでしょうか。

大人の生徒さんでは、ソルフェージュはできる方が多いので、特にレッスンで扱わないとしても、曲はいつも途中で終わってしまう感じです。

主に追加した教材は、練習曲集。カースとか、セブシックのバリエーションとか。練習曲をやると、なんというか音楽で使う筋力(それほど大きな力は必要ありませんが、疲れるとしたら、どこに無駄な力が入っているのかも確認できますし)もつくし、集中力もつきます。スケールでフォームと音色と音程をみたら、実践の中で役立てていく、第一歩が練習曲かなと思います。調性もわかりやすいですし、楽典の勉強もしやすくなっています。練習曲と音階練習が好きな生徒さんは、上手になりますよね。

こどもの生徒さんは、60分のレッスンに耐えられるかというところが壁のようです。それこそ、本当に子どもによるんですよね。低学年から50分60分でもなんてことなく頑張る子もいます。今回は、子どもはゼロかなと思っていましたが、最後にお一人申し込みがあり、よ〜し上手にさせるわよとユリカ先生張り切っています。

私も思い込みで、小さい子には長いレッスンは難しいかなと思ったりしていたのですが、最近入られた生徒さんは、小学校1年生で60分を週二回、特に問題なく頑張っていらっしゃったりすると、やらせてみるのも大事だなと思ったりします。自分のものさしだけ、見てはいけないですね。

さあ、いよいよ新学期です!今年度の発表会は、年末の独奏発表会。昨年度の発表会延期分は、4月の終わりに行います。こんな多忙な一年ですが、みんなワクチンうち終わっていたら、夏休みに弦楽合奏ワークショップも久々行いたいです。

新しい一年も、どうぞまたよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

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