いつかオーケストラに参加する日を目標に!

◯オーケストラは何歳から?

合奏の行事は、お教室の大切な活動のひとつですので、基本的には生徒さん全員に参加していただいています。音楽を一緒に作り上げる大切な経験になると思っています。

お教室でのレッスン自体は、3歳から様子を見ながら始めています。合奏自体も、最初からレッスンでアンサンブルしながら勉強していきます。特別レッスンのオーケストラは、少し年齢が上がってからの生徒さんが多いです。

なにせ、大人の生徒さんと子どもの生徒さんと、同じ時間帯に座ってレッスンを受けるので、学校の部活動とは、少しちがった雰囲気になります。子どもだけで、わいわいという感じよりも、もう少しフォーマルな感じです。

レッスンでの態度はもちろんのことですが、数が数えられたり、合わせたりすることが、最初は補助があってでもいいので、できる生徒さんたちに、合奏をオススメしています。そうでないと、本来もう少し成長してからできることを、まだ準備が整ってない時期に無理にやることになり、本人もつらくなってしまいます。あまり小さい頃からつめこみすぎないように、余白を残しながらレッスンしていきます。レッスンの様子を見ていると、すぐにできる子、中々すぐにはできない子がいます。個人差があるのは当然ですし、その子その子の的確な時期があるのだと思います。

英語の早期教育の問題点も、色々論じられていますが、音楽も同じことかなと思います。

一番小さくて、年長さんくらいから練習に参加し、本番のときには小学校に入ったばかりという生徒さんが、一番早いくらいでしょうか?でも、一番早くなれなくても、全然気にしないでください。花も、同じ枝でも最初に咲く花と、あとからゆっくり楽しませてくれる花があるのと同じです。

◯日々の練習とご家庭のご協力

あたりまえですが、突然弦楽オーケストラの曲が弾ける様になるわけではありません。そんな天才的な生徒さんがいらしたら、もうびっくりしてしまいます。基礎練習の積み重ねがあります。それはそれは、ご家庭のたゆまぬ努力とご協力のおかげです。この場をお借りして、お礼申し上げます。

一人では弾けるのに、合奏になると迷子になる生徒ちゃん、目も楽譜を追えていて、あと何につまずいているのか?そういう時も、お母様から、おうちでの様子を聞いて、あれじゃないかな?これじゃないかな?と一緒に考えていきます。3拍子につまずいているのかな?とか、単にテンポが速すぎて、弾けなくなるのかな?とか。色々お話を聞かせてもらいながら、推理していきます。こういう時間は、本当に充実していて、やりがいのある時間です。

保護者の方は、私がスモールステップでやらせていることを、細かくメモしてお帰りになり、それを家で再現してまた練習したりして、翌週また原因を一緒にさぐります。

レッスン中に、質問もしてくださいます。シゴデキなママが多いので、質問力もすばらしいです。

こういう協力体制も、10歳頃には終わって、一人で練習する日が来るのでしょうが、それまでは私にとっては、保護者の方と生徒ちゃんと3人の宝物のような時間です。

 

◯出演する曲は、ほぼ推薦制

オーケストラの曲やパートも、私や担任の先生が、普段のレッスンの様子を見ていて、この曲とこの曲には乗れそう。これは本人の頑張り次第だから、本人に聞いてみようなどはありますが、ほぼ講師が推薦する形になります。特に、新しくオーケストラに入るときは、その子が無理なくできそうかどうかも、見ています。バイオリンが楽しくなるためにやっているのに、本末転倒になりかねませんよね。

大人の生徒さんも信頼してくださっているし、小さい生徒さんの保護者さまも、先生が無理というならまだ早いかなとか、先生が頑張ればできると思ってるんだったら、やらせてみようとか、そういう感じで、乗る曲を決めています。レッスンも見てくださっているので、親御さんも、納得してくださいます。いきなり、初めて合奏するのに、上級クラスに入れてくれと言われたら、能力がなければ断ります。断ることが、愛情だと思っています。無理に難曲を弾いても、フォームは崩れるし、何より本人が苦しいと思います。

どのくらいその子に体力があるかもそれぞれですし、やる気や、バイオリンが人生の何番目くらいのプライリティなのかも違うし、そもそも忙しさも全然人それぞれになってくるので、私の希望や意見も言いますが、最後に本人がそれを聞いて決めている感じです。

読みが外れることもありますし、期待以上にがんばってくれることもあります。できると思ってやらせてみたら、その時期急に勉強が忙しくなって、ちょっと難しくなってしまったとか、できるかな?と思いつつ挑戦させたら、思った以上にがんばってくれたということもあります。その都度、その都度様子を見ながら、減らしたり、増やしたりしながら頑張ってもらっています。

来年度は、3年に一度の合奏年間です!私もとても楽しみにしています。

これまで、じっくりゆっくり培ってきた基礎力を、実践で試してみる機会が、たくさんある一年になると思います。

お教室では、無理なく基礎を積み重ねながら、合奏の楽しさも経験していきます。音楽好きな生徒さんとご家庭と一緒に、長く音楽を続けていける教室でありたいと思っています。

どうぞ、来年度もよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

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