第3回 修学旅行計画中

◯今まで こんなところに行ってきました
コロナの前は、皆さん海外に気楽に行ってましたよね。また、未曾有の海外旅行ブームだそうですが、若い人はあんまり海外に興味がないなんて話も聞いたりしますが、どうなんでしょうか?興味がないというより、経済的に大変なんでしょう。しかも円安ですし。
コロナの直前は、体力的にも、時間的にも今しかないと思い、夫婦二人で毎年ヨーロッパに行っておりました。すべて個人手配で、飛行機代往復うろ覚えですが15万くらい出せば行けましたし、ホテルも一泊二人で泊まれば、一人1万も出せばビジネスホテルに泊まれて、合計20万くらいで、演奏会に毎晩行きまくりの、夢の一週間を過ごしていました。
さすがに、もうこんな安い旅行は無理だとは分かっているのですが、生徒の皆様に一緒に行きませんか?とメールをしたところ、1家庭と5名の大人の方からお返事がありました。これは、なんとしても実現したいですね。1家庭の親御さん一人、5人の一人参加の皆様と私達夫婦の8人で。団体割引まであと二人です。個人手配より安く行けないと、団体の意味があまりないので、人数次第ということになりますでしょうか。
今までは、ウィーンと北海道に行ってきました。その時の様子はこちらとこちらにあります。よかったらどうぞ。
ウィーンは、ホテルは便利なところで、旅行社の人がよく知っているところを予約してもらい、飛行機はスターアライアンスのスイス航空で行きました。そのときは、機材自体にプレエコの設定がなかったので、次回は、生徒さんがプレエコ希望だったら、プレエコに乗れそうな便も、お願いしてみようと思います。人生の先輩方、ぜひ楽なシートで行きましょう!
◯こんなスタイルで旅行しています
私達夫婦で海外に行ったのは、新婚旅行がタイ、バングラディッシュ 夫の母も連れて、母が寒がりだったので、温かいところで、バリと、当時生徒さんが住んでいたタイにも行きました。
その後、芸術の勉強にもなるしヨーロッパに行きたいと私が提案し、オランダ・ベルギー ドイツのベルリン・ケルンその後 ウィーンに行きました。このあとが、第一回修学旅行になるのですが、その間、台湾5回くらい?ソウル一回です。
お互い独身の頃は、(書くと長くなるのですが)、私は外国といえば当時憧れのアメリカ大陸!学会とか自分の勉強にアメリカに何度か行きました。ハワイも自転車のイベントで。パリも大好きで2回。父と母と私の友人でスイス、ドイツ、パリという添乗員さん付きの団体旅行に行ったことがあります。添乗員さん付きは、これと修学旅行くらいでしょうか?学会も一応お世話する方がいらしたかな?
夫は外国といえばインドとヨーロッパということで、ヨーロッパは何度も旅していた様です。インド以外は全部個人旅行。
そんな散財して!と怒られそうなのですが、飛行機とホテル予約担当が妻の私。安いチケットを探しまくります!今も、どうやってチェコに行けるか、夜な夜ないろんな航空会社検索しまくってます。笑)
夫は現地の情報収集担当です。私はポイントやマイルを駆使したいタイプなのですが、コロナ前は、そんなものを利用するよりも安いチケットが探せばありました。なので、マイルを貯めることは捨てて、とにかく安いチケットを探す。安い=マイルはたまらない。夫は、マイル自体知りませんでした。笑笑
どこの富豪ですかって感じですよね。全部貯めてたら・・・。すべて個人旅行だったとか・・・。ああ、もったいない。
現地では、Googleマップと地球の歩き方と食いしん坊のカンで店を選びます!インスタのインフルエンサーの人が、よく現地のお店を宣伝していますが、なんか一番頼りになるのはグーグル・マップかなと思います。小規模で美味しいお店も、Googleマップだとお店の人も載せやすいですし、日本人の親切な方が情報を残してくださってるので、現金のみなのかと、カードはいけるのかなど、そんなところを見ながら探していきます。
ちなみに、うちの教室もGoogleマップです。お金をかけないで、皆さんに知っていただけるので、小さい教室は本当に助かります。親御さんたちの、応援もたくさんコメントに残っていて、感謝です。
観光地は、夫がすべて調べて、二人でひたすら歩きます。この施設なんだろう?と思うと、Googleマップを調べます。笑
演奏会に行くときは、日本からチケットを予約しておいて、チケットボックスで発券して夜は演奏会みたいなスタイルです。楽友協会で、アーノンクールの靴の後ろを見ながら、聴いた演奏会は、一生涯の思い出です。
現地ツアーなどに入れば、もっと効率よく回れるし、その土地の歴史とかもその場で教えてもらえるし、いいんだろうなと思うのですが、休みの日に、何時にどこ集合。という時間の制約があるのがどうしても嫌で、こんなフリースタイルになってしまいます。
修学旅行のときは、「修学」旅行ですから、もちろんハイドンの館などプロのガイドさんがついて、色々教えていただきました。先生は、ご存知かと思いますが・・・なんて、気を使っていただきながら、「やはりプロは違うな」と感激しました。
次回の第3回修学旅行も、そういうきちんとしたツアーはつけたいと思っています。なんと、このときのガイドさんは、私がツイッターで知り合った、SNS界隈では、有名なクラシックオタク(私は尊敬の念を込めてオタクと呼ばせていただきます)の日本女性で、リアルはっぱさんに会えた!というのも、私の人生の思い出の一つです。
◯次回はどこ?いつ?
情勢が変わる前は、パリとかベルリンとかボンとかミラノとか。音楽が好きだったら行ってみたい街が候補に上がっていたのですが、今は、こんな情勢なので、「物価が安いヨーロッパ」という一択になっております。すみません。我が家は2人分の出費なので・・・。笑)
時期は、前回春だったので、今度は秋がいいなと思っています。2026年の晩秋はどうでしょうか?
私が仕切る修学旅行なので、私が行きたいところに行かせていただくのですが、でも、団体旅行としての旨味があり、音楽の勉強ができるところということで、映画「アマデウス」を観たことがある人だったら、一度は行ってみたい街、プラハ@チェコに行ってみようかなと思っています。ストップオーバーで、ドイツに寄るか。チェコに集中するか。それは、私達がこの秋ミュンヘンに行ってみて、決めようと思っています。
チェコフィルも好きなので、あわよくばチェコフィルのチケットも取れて、チェコ・フィルメンバーの室内楽なんて聴けたら、最高ですよね。チェコフィルメンバーと、お話できる機会があるとかないとか・・・。まだ内緒。
ポイントを絞って、ここに行くときは全員でバスに乗ってとか、空港から脱出するのにはお迎えがあるなど、団体旅行の良さはそのままで、あとは個人個人が、自分の好きなところに行って、好きなところで勉強して。というのが、我が修学旅行のスタイルです。グループラインを駆使して、今、この美術行ったけど良かったよ。とか、リアルの情報を生徒さんたちが書いて、えええ、今そこに行ったんだよ〜とか、このお店美味しかった?とか、リアルな会話が飛び交っていました。
一人もしくは二人で行動してるんだけど、みんなで幸せや楽しさを分かち合っているという感じの、素敵な旅スタイルです。ここ行ったら、閉館日だったよ。なんて親切な書き込みもとっても助かりました。自由行動のときは、みんな自立して行動していて、すごいあなあと、我が生徒ながら感動して観ていました。よく勉強しないまま来て、誰かのあとをくっついて、よくわからないまま帰ってくる。なんて、もったいないですよね。調べることが楽しいんですから。
旅行に行くのに、ラジオ講座で英会話の練習を始めた生徒さんも!みんな張り切っていますね。素晴らしいです。私の英語力は、全然あてにできませんので、皆さん頑張ってください。笑)
もちろん、お世話してくれる旅行社に頼むのですが、どこかの会社の作った旅程ではなくて、日程から航空会社から、もしかしたらホテルまで、希望が出せるかもしれません。観光する先も、聴きにいくコンサートなども、私もいい旅になるように一所懸命旅行社の人と組み立てます。皆さんの意見も、もしかしたらちらっと反映されるかもですよ。ぜひ一緒に、旅を作ってみませんか?
学びの多い、充実した旅になりますように。あわよくば、安くでいけますように!
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