フライブルグ・バロック・オーケストラ に行ってきました。

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以前にベルリン古楽アカデミーを聴きに行ったときに、やっぱりバロックオーケストラいなあって感動して、その数日後にこのフライブルグを早速予約しました。24日といえば、48歳最後の1日ですよ。朝から病院→健康診断→チェロのレッスン(左手だけ)→買い物→フライブルグ  というなんだか休日なのにヘトヘトな1日でした。何やってんだか。リハビリも順調。しびれていた手も治ってきました。

プログラムは、

 

ヴィヴァルディー作曲  2つのバイオリンとチェロのための協奏曲ニ短調

バッハ作曲  バイオリン協奏曲第一番 イ短調

コレッリ作曲 合奏協奏曲 ヘ長調

休憩

ヘンデル作曲 合奏協奏曲 に担当

バッハ作曲 2つのバイオリンのための協奏曲 ニ短調

ヴィヴァルディ作曲 4つのバイオリンのための協奏曲

バッハのバイオリンコンチェルトは、誰かしら生徒が弾いてるのでしょっちゅうレッスンしてる曲ですし、ヴィヴァルディーの4つのバイオリンのための協奏曲は、合奏発表会で演奏しました。コレッリは自分が弾いたことがあるし、最初に演奏した2つのバイオリンのためのも、楽譜があっていつか生徒同士で演奏しないかなあなんて思っている曲。身近な曲ばかりでうれしいです。

合奏団の皆様は、みんなすごい仲良さそうで、そでから出る直前までずっとおしゃべりしてるのが聞こえてきました。なんだろう。打ち合わせしてるのかな?(笑)この前聴いた、イザベル・ファウストは、なんとなくモダンっぽい音のバロックバイオリンだなと思いましたが、今回は私が想像してる通りのガット弦の音がしました。合奏するときとソロを弾く時は、バロックでも音の出し方が違うのかな?

前から3列目だったの、合奏団のメンバーが持ってる楽器もまじまじと見られておもしろかったです。音が渋かった!そしていっつも書いてますけど、ドライブ感ですよね。おなじみの曲がどうしてこうなるの?ていうか、なんで私もっとこう躍動感あるように教えなかったんだろうと、後悔の念が。

ヘンデルってどうやって弾くんだろう?っていつもピンときてなかったのですが、この日、なんとなくわかりました!ビバルディーとバッハとヘンデルは明らかに違うんですね。あたりまえか。

そしてふとチェロがいなくなったときのヴィオラが素晴らしかったです。ヴィオラってこんな存在感あるのね。肩が治って合奏団に復帰したらこんなヴィオラが弾きたい!ああ弾きたい。バイオリンも弾きたい。生徒にこのノリを絶対に教えようと思います。ノリって教えられるのかな?

今日も生徒さん来てましたよ。いつも誰かと必ず会う〜。次のコンサートは年末の、ロザリオのソナタ全曲演奏会ですよ!!これも、また別記事にて。

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