第7回あんさんぶるえこー発表会開催〜1〜

◎最後の公式練習

皆様 ブログかなりご無沙汰してしまいました。

更新がないときは、忙しいんだろうなと長年の読者の皆様はおわかりかと思いますが、そうなんです。とても、心も時間も余裕もなく、実は先週の日曜日に最後の公式練習も行っているのですが、その話も書けずに本番を迎えてしまいました。

最後の公式練習は、通し練習でまさかの時間切れになるということ以外は、まあまあ滞りなく終わりました。

毎回、皆勤賞と5回以上出場した生徒さんを表彰させてもらっているのですが、ここもかなり時間の節約をしながら進んだつもりだったのですが・・・。

今回は、5回:4人 6回:3人 7回:一人という結果となりました。連続参加ということにしていましたが、次回以降は、一回スキップしてても、総合数5回あれば表彰させていただこうと思います。

7回がいらっしゃるというのが、素晴らしいですよね。21年くらい?

この姿を見て、子どもが「自分の表彰されるまでは、絶対に続けて頑張る」と言っていたそうです。何かを成し遂げるには、人生短すぎるなといつも思うのですが、その「何か」の一つが、バイオリンや音楽だなんて、とても光栄です。

◎プログラム

第一部

1 「子どものためのアルバム」作品68より 1番メロディー 4番コラール 7番狩の歌
ロベルト・シューマン作曲 インゴルフ・ヘニング編曲

2 「ハッピーバースデー変奏曲」より テーマ バッハ風(4声のコラール形式による) ハイドン風(皇帝作品76-3) モーツァルト風(不協 和音作品465) ベートーベン風(ラズモフスキー作品59-2) ブラームス風(弦楽六重奏曲第1番作品 18) ワーグナー風(ジークフリード牧歌) ドボルザーク風(弦楽四重奏曲アメリカ作品96) ミルドレッド・J・ヒル作曲の旋律による変奏曲 ぺーター・ハイドリッヒ作曲

第二部

3 「チェロ協奏曲 第一番」より第1楽章 ヨーゼフ・ハイドン作曲
チェロ独奏 長山 千鶴子

♪休憩♪

第三部

4 喜歌劇「天国と地獄」よりフィナーレ
ジャック・オッフェンバック作曲 サンドラ・ダッコフ編曲

5 「オー・プリティー・ウーマン」
ロイ・オービソン ビル・ディーズ作曲 ロバート・ロングフィールド編曲 パーカッション 赤羽 拓真

第四部

6 「5つのハンガリーのスケッチ」より村の夕べ
バルトーク・ベーラ作曲 イアン・バターワース編曲

7 「ストリングオーケストラのための2つのスケッチ」
アダム・カース作曲
指揮 佐藤 誠一
企画・指導 辻 有里香(ユリカミュージックスクール校長) ゲスト講師 赤羽 拓真
指導 釡野 美冴 長山 千鶴子 豊永 泰子

◎はじめてのホールの響き

ずっと同じホールを使ってきたので、ホールと仲良くなっていくのですが、今回ははじめてのホールを使わせてもらいました。カザルスホール→杉並公会堂→ほくとぴあ大ホール(初利用)です。

なんとなく、ホールが分かっていると、きっとこんな残響だから、あんまり速く弾いても、音が重なるだろうなとか、予想が色々できるのですが、未知数なのが少々怖かったです。生徒たちに、使ったことある人いるか尋ねてみましたが、誰も使ったことがないとのことで、楽屋の感じも、上手下手の行き来の感じもよくわかりませんでした。

杉並のバックヤードには、楽器が置ける棚がずらりとあり、そこに全員分の楽器ケースが置ける広さがあるのですが、北とぴあはどうなのか?とか。大人の集団だったら、その場での状況判断をしてくれるので、何の心配もないのですが、子どもがいると、予想ができない一つ一つが心配のもとでした。

以前違う団体のお手伝いでいったとあるホールが、弦楽器にすごく厳しいデットな響きで、どう弾いてもこう弾いても、全然響きが広がらないというホールもありました。こんなホールだったら、本当に3年間の努力が水の泡だなとか。響かないと、どうしてもがりがりと弾きたくなり、音は汚くなりますし、何より心が折れます。笑)

もう当日行くまで、どんな響きなのか祈るような気持ちでした。(これも、聴きに行ったことがある人も生徒の間で、誰もいませんでした・・・)自分で確かめに行こうと思っていたのですが、昨年度は私もかなり急病などで休んでしまい、休んで演奏会を聴きに行くという日程的余裕がなく、当日はじめて響きを聴くということになりました。

結果、程よい残響ですごく良いホールでした!杉並より若干残響短め。杉並はよく響くのですが、お互いの音がなぜかよく聞こえにくいという特徴があるのですが、北とぴあは程よく隣の音、後ろの音等が聞こえてきました。ここはいいですね!予算が許せば、ソロの発表会でもいいかもしれません。ピアノは何が置いてあるのか、調べてみたら、大好きなベーゼンドルファーが置いてありました!

ハイドンのチェロ協奏曲も、夫によると、ソロとオケのバランスがとてもよく、練習のときは、チェロ大きすぎないかな?と思っていたのが、ホールの行くと、オケも程よく聞こえてきて、いいバランスだったそうです。

記憶が新しいうちに、どんどん色んなことを、ブログに書き残そうと思います。まだまだ続きます。

 

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