バイオリンの棒式弓ガイド作ってもらいました(1)

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今週忙しかったです。月曜日バイオリン個人レッスン→火曜日ジムのパーソナルトレーニング→水曜日カルテットのレッスン→木曜日弦楽合奏のレッスン→そして今日は何もない日。なんにもない日にしちゃいました。普通にレッスンしかないってことですよ。レッスンお休みじゃないですからね。生徒さん来てね。

バイオリンの棒式弓ガイド制作!

で、木曜日にご一緒している弦楽合奏のお仲間に先生のお弟子様もいらっしゃるのですが、発明がとてもお得意で、棒式弓ガイドというのを作っていただきました。元々先生のアイデアなんですが、それを一人でも練習できるといいのになあってずっと思っていたので、すごくうれしいです。

まあ、ちょっと写真は載せられないのですが、生徒さんにはお見せいたしますね。

初心者の生徒さんにこの道具を使うと、あっというまに私がやって欲しかったボウイング(:関節をすべて有効に使って、肘の高さも最適に、そして駒と並行で、手のひらも適切な方向を向けたままボウイングする)ができました。

体操選手がトランポリンで小さいころ練習して、身体に飛んだりはねたりする感覚を叩き込むって聞いたことがありますが、まさにそんな感じで、まず正しいことを目に見える「棒」をたどることでやっていきます。そうすると、身体が覚えるんですね。

ガイドを外してやると、一瞬正しいボウイングができています。この正しい時間がだんだん増えていけばいいんだと思います。

筋肉に覚えさせる

今ジムで筋トレ習ってるんですが、まさに筋肉って覚えるんだなって思うことがいろいろあって、先生も「筋肉っていうか脳が記憶するんですよ。なので、わざと重い重量からやって、脳が今から重いもの持つんだってシグナルを出して、次に軽いもので数こなしていくといいですよ」って教えてくださるんですが、そういう筋肉に覚えさせるって、すごく有効じゃないかなと思っています。

あと、本物の弓を「落とさないように」って緊張して持っていたのが、この軽い棒をもつことで「力を適切に使って持つ」ということが、期せずしてできるようになるという効果があるようにも思います。だんだん弓が上手に持てるようになってきました。これも、今から軽くて楽なものを持つよって脳に記憶して、本物にとりかかるっていうのがいいのかもしれません。

欲しい方はご連絡ください(生徒さんに限ります)

大人の生徒さんに試してもらったら、「これ欲しい!5000円くらい払ってもいいから欲しい!」って叫んでました(笑)いやいや、DIYのお店みたいなところで、買ってきた材料で作ったそうです。そんなにたくさんは作れないかもしれませんが、欲しい人はメール下さい。生徒に限ります。

使い方となぜこの方法がいいのかがわかっていないと、持っていても仕方がないと思うので。値段もこれからご意見聞いて設定します。4月に発明者に自宅においでいただいて、お話もして頂く予定です。

本当にいろいろお世話になりました。これからもユリカバイオリンスクールのCGO(チーフ ガッジェット オフィサー)として、お世話になる予定です。どうぞよろしくお願いいたします。

追記:こちらの記事で弓ガイドを公開しています


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