第6期 Sクラス修了しました。

◯Sクラス
私のネーミングのセンスがイマイチなんですが、「Sクラス」というコースを設けています。2025年4月29日火曜日祭日に、卒業演奏会を開催しました。(そういえば、29日は、父の命日でした!)
毎日ちゃんと練習して、レッスンはできれば50分以上受けて(以前は60分にしていました)、主科以外のレッスン、ソルフェージュとか、合奏とか、室内楽とか受けて、行事は必ず出席することを努力目標にしているクラスです。一番の目玉は、20分人前で演奏するレパートリーを一年かけて作ります。
20分という時間も、最初適当に考えたんです・・・。6分くらいじゃ、普通の発表会と変わらないし、30分じゃ長いなあということで、20分。暗譜じゃなくてもいいので、とにかく人前で弾けるくらいには仕上げたものを演奏します。
プロラグムも作ります。写真は、みなさんが作ってきてくださったプログラムです。
そして、頑張っている人を応援したいということで、お月謝も安くなります。行事でも少しだけですが、割引があります。割り引いた金額は、担任の先生がご負担くださっているのですが、今年はピアノ科も初めてSクラスを始めてくださいました。豊永先生、ありがとうございました。
◯今期のメンバーは?
今期は、中学生一人、小学生一人、大人4人、合計6名の参加でした。
第一期から、2人,第二期6人,第三期3人,代四期5人,第五期5人,で今期6人なので、参加が多い期だったと思います。
皆さん、一所懸命さらってきてくれて、頑張ってくれました。
小さいうちのリビングで演奏するので、緊張感もあり、そして弦の皆さんは4月にワークショップもあり、準備が本当に大変だったかと思います。
こういう熱心な生徒さんが多いと、スクール全体が盛り上がるので、ありがたい存在です。特に合奏では、またみんなを引っ張っていってくれる存在として、頼りになります。よろしくおねがいしますね。
常連さんが3人いらして、残りは初参加の3名でした。常連さんたちが、めきめき20分の演奏に慣れてきていて、プログラムの構成も上手ですし、さすがベテランという感じになってきました。
20分も弾けるので、発表会ではなかなか演奏しないような曲も入れたりして、チャレンジもできます。結果的に、この曲は自分には向かないんだなとか、こういう曲は緊張せずに弾けるんだなとか、次の選曲の参考資料もできて、やはり本番が多いということが、一番本番に強くなる要素なんだなと思いました。
初参加の人は初々しく、今までの発表会で演奏した歴代の曲を、全部入れたりして・・・。気合が入っていましたね。
私は、なんとスパッラを演奏したり、二重奏のセカンドを弾いたり・・・。いやあ、大変でした。私の出来が一番だめでした。笑)でも、スパッラは少しだけ自分でも「お?」という音が出る瞬間もあり、やっと楽しくなってきたので、これからも時々楽器出しては弾いてみようと思います。
演奏後は、6人で打ち上げに中華に行きました。頑張ったあとのビールが美味しかったです。そして、なぜかフィールシュパースのメンバーが6人中5人いて、合宿の段取りとかを話し合いました。
やっと行事が一段落したので、次は夏のワークショップと秋の合宿です。準備サクサクやっていきます。
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