ミッテンヴァルトに小旅行

◯ミッテンヴァルトへ 小旅行
ミュンヘンでやったこと3つと前回書きましたが、その3つの間に、日帰り旅行もしました。東京から秩父へ行くくらいの感覚で、ミュンヘン中心地から、ミッテンヴァルトという街にいけます。
youtubeでもご紹介してくださってるユーチューバーさんがいらして、日本で予習をしたら、スイスみたいな素敵な可愛らしい街で、楽しみにしていたのですが、想像通り!
ミュンヘンの鉄道については、全然下調べ無しで行ってしまったので、最初ちょっと苦労しました。券売機で何を買えばいいのか、さっぱりわからず。15分くらいああでもない、こうでもないと二人で悪戦苦闘しました。そういうときに登場するのが、我が家のChatGPT。まあ、たまに嘘も教えられるのですが、教えられたことを夫が再検索して確認する。みたいな連携です。
ミッテンヴァルトにいくときは、DBというアプリを入れて、そこでなんとかというチケット買ってくだされば、全部ホテルから網羅して買えますよとか、そんなことを教えてくれるんです。何日券とシングルチケットと、ユリカさんの場合はこちらがお得です。そんな感じです。偉い子ですね〜。Chatくん。
アプリは日本で入れていくべきでしたね。アップルペイにWiseのカードも入れてあったので、なんとかなりましたが、日本発行のカードは、確か海外で紐づけできないんですよね。
それを早朝5時ころから、あれえ、はじかれるよ〜なんで〜とか、部屋のWi-Fiでやるわけです・・・。笑)次回は、絶対アプリ入れて出国します。
◯ヴァイオリンの街
なんでこの街に行きたかったかと言いますと、私の今使っている楽器がこちらのご出身なのです。イタリアクレモナの楽器も持っていたこともあるのですが、なんかちょっと違うなと思う日が来まして・・・。今年売りに出しました。
ずっとパスタが好きだったのに、年齢を重ねたら、突然お寿司の美味しさがわかるようになってきたってことないですか?(若い時からお寿司好きでしたけど)
この楽器と出会ったときはなかなかの衝撃で、師匠に見せに行ったら、「その値段だったら是非買いなさい」と言われました。
クロッツ・ファミリー(Klotz Family)は、ドイツのミッテンヴァルト(Mittenwald)地方で300年以上にわたり弦楽器(特にヴァイオリン)を製作し続けた、非常に有名なヴァイオリン製作家の一族です。17世紀半ばから現代まで続く名門で、独特の個性的なトーンを持つ楽器を数多く生み出し、歴史的な名器としても知られています。 AI 調べ
ミュンヘンから2時間くらいで、この景色です。スイスの物価は世界一らしいので、多分一生行くことはないと思うので、ここでスイスに来た気分を味わいます。行くとしたら、ルツェルン音楽祭か。
何かの博物館とかじゃなく、普通のお家がこれですよ。かわいい!可愛すぎる!通りすがりのローカルの人が、あいさつしてくださいます。

このお家もきれい〜。
もちろん、楽器博物館もありますよ!教室の修学旅行に、ぴったりかも。
クロッツのヴィオラもありました。欲しいな。笑)
ダモーレも作ったんですね!
駒の標本。
ニス。私の楽器は割と焦げ茶です。
外観はこんな感じです。陽気なおじさんが、チロルの民族服着て、歓迎してくれます。
ミュンヘン名物は、ヴァイスブルストという白いソーセージです。朝しかレストランにはないそうです。ランチだったけど、このお店にはありました。ユーロ高に物価高が恐ろしいので、恐る恐る注文します。笑)
次では、2回目の演奏会と美術館の話が書けるといいな。
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