お教室の行事予定

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皆様今日から三連休、いかがお過ごしですか?今日はお教室行事について、書いてみたいと思います。

うちの教室には、年間行事予定表というものがありません。(笑)1年に一回すべての行事をするわけではないので、一つの行事が終わったら次の行事をアナウンスする。次はいつごろだというのをアナウンスする。という感じで行っています。同時進行で、いろんな行事の準備をするのですが、とりあえず今のところなんとかやっています。コツとしては、その行事の10日くらい前までは、そのことについてあまり考えないというのがコツです。今は、この行事に集中する。次はこの行事について集中する。ただし、会場だけは1年以上前に把握して押さえる。そして学校行事のない、なるべくニッチな期間をいつも把握しておくということです。ニッチな期間は、ゴールデン・ウィークとか、夏休みの終わりとか、ものすごく寒い時期とか、ものすごく暑い時期です。まさかその辺りに、遠足とか修学旅行とか運動会とか文化祭がないので。所詮うちは、小規模な習い事のお教室。優先順位としても、ニ番手三番手です。まずは学校が大事ですからね。と言っても、いっつも万障繰り合わせて下さる生徒さんもいらして、感動します。

そして、なるべく行事がマンネリにならない様にも気をつけています。弦楽器の発表会なので、色んな事ができるのでその辺りは楽しみにながら、行事を考えています。

主なものをご紹介してみます。

◯合宿

これはこの5,6年毎年開催しています。以前は合奏発表会の前だけ行っていたのですが、「合宿」みんなで泊まりこんで、弾いて弾いて弾きまくるというのがかなり好評で、毎年20名以上の参加があり、ここのところもう宿も、宿のホールも一杯で大変という感じです。でも、とても良い宿なので、変えたくないんですよね。

◯発表会

これは、だいたい1年半に一回のペースで、独奏発表会と合奏発表会を交互にやっています。毎年独奏発表会をやっているお教室も多いとは思いますが、発表会に追われている感じにならないように、じっくりとレッスンしたいというのもあり、このペースです。次回は2016年8月の終わりに、合奏発表会を予定していて、来年から本腰を入れて準備が始まります。

◯ホームコンサート

独奏発表会が、3年に一回になってしまうので、仲々人前に演奏することに慣れないということもあり、補う意味でうちのリビングで、小さな小さな会を催しています。出演は10名前後で、お互い聴き合って、いいところをカードに書いて渡すという楽しい会です。これは、数ヶ月に一回やっています。かなり、皆さん慣れてきました。でも、出演しない生徒はしないので、皆さんマイペースです。

◯合奏ワークショップ

これも、3年に一回しか弦楽合奏の勉強の機会がないというのも、合奏の勘が鈍るので、補う意味やっています。ワークショップというのは、ただ先生の言う通りに演奏するんじゃなくて、みんなで意見や感想を出し合って合奏しようねという私の願いがこもっています。

◯室内楽レッスン

まあ、これは行事というよりレッスンなのですが、ご要望があれば私の方でメンバーを組んで、リビングでやっています。来年はこの形態のレッスンを増やそうかなと考えています。個人レッスンでは私とアンサンブルする機会が多いので、生徒同士でアンサンブルすることで自分たちでなんとかしないとという自主性も生まれてきますし、知ってる生徒同士でもやはり緊張するみたいで、人前で弾くことに慣れるということもできます。弦楽合奏だとみんなに注意をされているので、仲々自分のこととして捉えられないのですが、一人ひとりにしっかり目が行き届くので、きちんと直してもらえていいと好評です。

◯忘年会 暑気払い ホームパーティー

合奏の練習に行くとあの人と会えて楽しいなという楽しみがあれば、練習も楽しくなるんじゃないかなと思って、こういうお楽しみ会的な懇親会もやっています。もちろん、こういう場が嫌いな方もいらっしゃいますので、お好きな方だけ。みんな良い方で、愚痴と悪口大会の飲み会に決してなることがないので、ものすごく楽しいですよ。生徒の面白い話に私はずっと笑ってます。笑いの沸点が低いって言われてますけど。

◯合奏発表会公式練習会

公式と非公式があるのかと驚かれるかもしれませんが、非公式はつまり「合奏ワークショップ」で、発表会とは関係ないかもしれない曲を練習するよという会ですが、公式は発表会の曲を練習します。そして、この公式練習に何回でられるかで本番に出られるかどうかが決まります。そして公式練習のたびに、打ち上げをやるんじゃないかという予感です。(笑)

◯発表会打上

独奏発表会の時は、その日に打ち上げをします。ただし、子どもの部と大人の部で時間が別れてしまっているので、子どもの参加が少なくでちょっと残念です。合奏発表会の時は、みんなで終演を迎えるので、沢山の人で楽しい会になります。この一回で物足りず、数週間後に、合奏発表会のビデオを観ながら叉感動しながら打ち上げをするというのが恒例になっています。(笑)

◯ピアノと室内楽の発表会

ピアノ科の生徒さんは合奏発表会の時には発表会に出演できないので、別の日に改めて良いピアノのある会場で発表会を行います。その際に、バイオリン科やビオラ科やチェロ科の生徒さんも、室内楽で出演します。ピアノトリオなんかもできますよね。弦楽と同じスクールにあるピアノ教室は、そうそうないと思います。大手はもちろんありますけど。

ひとつひとつの行事を通じて、音楽が楽しいなと思ってもらえたらうれしいです。そして、行事で自分が飛躍することで、自信がついてくれたらなと思っています。実践の場があると、レッスンもまた楽しいものになります。あくまでも、教室の宣伝としての行事ではなく、生徒の力がついていく行事になるといいなと思っています。もちろん、発表会を通じて新入会があることも嬉しいですよ。それは宣伝というより、ユリカ先生ってこういう気持ちで音楽をやらせているんだと、教室を知ってもらうためのアイテムになればと。弾けもしないのに、大曲弾かせてうちはすごいのっていう感じにならないようにだけは、心から気をつけています。それでも、毎回「実力以上の曲やらせちゃったかな?」と思い悩みながらの取り組みですが。

この三連休、お教室を探していらっしゃる方も多いかと思います。お問い合わせお待ちしています。特にピアノ科絶賛募集中です!

 


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