第27回 ホームコンサート終了しました

◯17人が参加しました
久しぶりのホームコンサート開催しました。
来年の発表会に向けてのリハーサルと、入会したときにはすでに発表会の締切が終わっていて参加できない生徒さんなど、17人の申込みがありました。
行事のたびに、あまり営業活動をしないようにしているのですが、誘われることが心の負担という方もいらっしゃるので。そうすると、私も参加していいのかな?ときっと思ってる人もいると思うので、なかなか難しいです。
誘うべきか、そっとしておくべきか。さすがに初回は誰でも参加できますよくらいは伝えて、それ以降は自分の判断に任せて、誘わないというのが、一番でしょうか?学びたい人は、きっと自ら手を上げてくれると思っています。
◯プログラム
写真で失礼します。こんなプログラムでした。
このプログラム見て、何この教室?バッハのメヌエットとか、ガボットとか、ヴィヴァルディのコンチェルトとか、そんな王道の曲をやらせないのかしら?なんて、思われるんだろうなというのは、ほんのりと思っています。ドボルザークのユーモレスクならわかるけど、シベリウスのユーモレスクってなにそれ?みたいな・・・。笑)そんな、誰も知らない曲やらせて、勉強になるの?みたいなご批判もあるんだろうな。
教えてる人間からしたら、毎日毎日、決まった曲しかレッスンで教えられないのは、本当に寂しいです。3年で教師なんてやり方わかる。同じことの繰り返しじゃないって同業の人が言ってた事があるんですが、いやいやいや。未だに、教えたことない曲を生徒たちが、ガンガン持ってくるので、油断もすきもありません。笑)
それに、この曲をやれば上手になるという曲が、そんな少ない数しかないのでしょうか?ということを、全人類に問いたいです。(大げさ)
どの曲をやるとしても、そこには勉強すべき項目が並んでいて、この曲をやると重音が上手くなるとか、この曲をやると8分の6の感じが学べるとか、この曲は長いストロークのボウイングが学べるとか、この曲は、1の指と2の指の全音の形が学べるとか、この曲をやると、バロック時代のソナタの緩徐楽章の弾き方が学べるとか、みんなそれぞれにあるわけです。
◯懇親会も大盛況
そして、時期的にも余裕があったので、すべての部に懇親会をつけました。
お母様やお父様とは、お家での練習の苦労話でも聞こうかと思っていたのですが、子どもたちが、入れ代わり立ち代わり、話に入ってくるので、そんなシリアスな話は全くできず。笑)
最後の部にだけ、ワインが登場し、子どもも大人も入り混じって、マイブームの話なんかをしました。
子どもたちだけで、会話が成り立ってるのかな?と耳をそばだてていたら、「私、歯が何本抜けた」とか、子どもならではの会話をしてて、すごいなるほど!と思いました。
ピザ食べられるよ。とか、ケーキが出るらしいよ。とか、そういうことで、まだノリノリで弾いてくれる可愛い子どもの生徒たちです。大人には、ワインとチーズが出ますよ。で、やる気が出るみたいです!
とにかく、人前で「まとめ」としてできたところまででもいいので弾くことは、大事かなと思います。大人の生徒さんが、この会のお陰で、めちゃくちゃ練習したと告白していらっしゃいました。これこそが、ホームコンサート効果です。
次回は、第一回伴奏合わせの直後に、計画しています。時期的には、そのまま忘年会ですかね。3回の打ち上げは流石に準備が大変だったのですが、こんなに喜んでくれるんだったら、また、どの部にも懇親会つけちゃおうかな。いやいや、伴奏合わせもあるのに、私大丈夫かしら・・・。
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