弦楽で初期バロック演奏してみました。

カテゴリ:バイオリン, ビオラ, 出演コンサート

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今日はお休みをいただいて、所属しているアマチュアの弦楽合奏団のおさらい会に出演してきました。うちあげは、いつもその後仕事なので失礼させていただくのですが、今日は最後までいられて、先生の講評まで聴けてとても幸せな一日でした。おやすみありがとうございました。

本日演奏した曲はこちら。

 

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マニアックですよ。楽理研究家向けに出版された様な楽譜まで所蔵なさる先生のライブラリーから、先生が色々選んでくださいます。今日はJ-J.Mouret(ムレとかムーレとか)1682〜1738年、J.H.Schein(シャイン)1586〜1630年そしてウィーン出身のモーツアルトと同時代のJ.Starzer(シュタルツアー)1726〜1787年です。シャイン シャイト シュッツって音大の西洋音楽史の時代に習いましたよね〜。午後の授業で眠気と戦って、きっと講義の中で音楽も聴いたと思うんですが、自分で演奏してみると興味の湧き方が全然違いますね。グローヴ音楽事典によると、初期バロックは1580〜1630年。中期バロックは1630〜80年、後期バロックは1680〜1730年らしいので、初期と中期を弾いたことになります。

今かなりなバロックブームなので、どこかでこういう曲も演奏されているかもしれませんが、まだまだ少ないと思います。弦楽オーケストラでプロでやっていこうとして、お客様が来てくれるプログラムを作ろうとしたら、きっとチャイコフスキーの弦楽セレナーデとドヴォジャークの弦楽セレナーデとモーツアルトのアイネクライネとかディヴェルティメント、そしてブリテンのシンプル・シンフォニーとか、もう曲なんて決まってくると思うのですが、アマチュアならではのそういうしがらみなしで、演奏機会の稀有な曲を演奏していけるというのがなんとも素晴らしいです。

3曲並べて演奏してみると、 音でたどる音楽史って感じで面白かったです。もちろんフランスとドイツとウィーンなので、同じ国の音楽じゃないんですが、それでもその時代の様式というのがありますし、勉強になりました。こういうのを知ってバッハの無伴奏を弾かないと、意味もわからず弾いちゃうことになるんでしょうね。シャインはバッハより100年前の作曲家です。クーラントもアルマンドも入ってます。クーラントもアルマンドも、バッハの無伴奏以外で聴いたことないのに、どうやって弾いていいのかほんとうの意味ではわかってなかったんだろうなと自分のことを改めて思いました。

打ち上げは近所の美味しいイタリアンのお店で。さすが小田急線沿線。レベルが高いお店でした。

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今年に入って、夫も入団したので時々練習に出ています。おさらい会の練習のお邪魔にならないように出席しています。今回は録画係。もっと上手になってから入団させたほうがおじゃまにならないと思うのですが、そんなこと言ってたらいつまでも参加できないので、私が一緒の団体だったらお家でフォローもできるし、皆さんにあたたかく迎え入れてもらえるし、先生と団員さんのご好意で入れていただきました。ありがとうございました。次回からローゼンミューラーって作曲家です。誰それって感じです。(笑)先生にどんな人なのか紐解いていただくのが、とても楽しみです。

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