スピッカートはいつ習う?

カテゴリ:バイオリン, ハウツー

ドブリンガー2(写真は、ウィーン旅行で買ってきた室内楽教材です。)

 

 


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東京は雪です。なんだかここのところ毎週ふってますね。でも節分過ぎたから「春」なんですよ。気分だけは「春」ってことにしています(笑)

さて、今日の記事はふと他の教室では「スピッカート」はいつ習うんだろう?という疑問が湧いたので、書きたくなって書いています。弊教室以外のバイオリンラヴァーズの皆様、いつ頃習うんですか?というのも、意外と10年位習ってましたという方でも、スピッカートをどんな場面になっても使わない人が多かったので、先日恐る恐る「習ったことないですか?」って聞いたら「ない」って断言されて、びっくりしたので。いや、習って忘れてるとかじゃなくて?って聞いたら「ない」って。

うおおお。色々理由を考えてみたんですが、そもそもどうせできないから教えてないとか?スピッカートって言葉を使わないで教えたので、本人は習ってないと思い込んでいるとか?もし指導者の方に教えてない理由があったら、その理由も知りたいです。

うちの生徒も他の教室に行って、「習ってません」とか言ってたらどうしよう(笑)

さて、バイオリンランドの場合ですが、スピッカートって言葉は出てきませんが、一番最初の導入のところですでに、その準備が始まります。ピアノランドでも、音の最後をどうするかということを、入門者や子どもにもわかりやすく説明してあり、イラストにもなっています。さすが姉妹教材のバイオリンランド(今勝手に姉妹にしました)腕をグルグル回す体操などから始まって、弦から弓を離すトレーニングがはじめからあります。弦からどういう風に弓を離すか、もしくはあえてつけっぱなしで終わらせるのかで、音の語尾がすごくバイオリンは変わるんですね。最初に勉強する「きいてきいて」ピアノランで言うところの「どどどどドーナツ」のような教材ですが、ここでも、最後にきちんと弓を離して、音を減衰させることを学びます。3巻をやってるお兄さんお姉さんたちと一緒に合奏する「喜びの朝」という曲は、第3バイオリンのパートで、ずっと弓を浮かせながら、オープン弦を弾かせるパートもあります。短めのスピッカートは「哀愁の彼方に」というところで、チャルダッシュ風の曲があるのですが、ここで目一杯出てきます。

鈴木の1巻は、最後の方にバッハのメヌエットが出てくるし、ゴセックのガボットも出てくるし、この辺りが一回目の勉強のチャンスでしょうか。新しいバイオリン教本は、初期の巻はあまり使わせたことがないので、勉強不足ですが、3巻にゴセックのガボットが出てきますし、今自分が小さい頃使ってた2巻をみたら、ハイドンのアンダンテという曲が2巻に出てきていました。この辺りで教えるチャンスがありますよね。

ものすごく曲が進んでから、初めてスピッカートを習うと、弓をつけておくことが習慣になってるので、とても苦労している生徒さんたちを見て、いろいろと思うところがありました。そもそも、ボウイングの際の「体の使う部分」が違っちゃってるんじゃないかと思います。今回の発表会は室内楽も多いので、スピッカートはどの生徒さんも頑張りどころです。あと一ヶ月半、どこまで弓をコントロールできるようになるでしょうか。私も妥協しないでとことん頑張りたいと思います。

 

 


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