「まーできた」から「ちゃんとできた」へ

カテゴリ:チェロ, バイオリン, ビオラ, 教室行事

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先日ホームコンサートの記事を書きましたが、生徒にとっていい機会というのもありますが、何より私にとっていい機会でした。自分が指導した生徒が自分の手を離れてどんな演奏をするのかって、本当にドキドキです。月曜日は放心していて、火曜日もまだぼっとしていて、今日このままじゃいけないって思っているところです。

気持ちに区切りをつけるためにも、きっちりと反省をしたいと思います。音楽は人と比べちゃいけない、比べるものでもないと言い古された感じでみな口々にいいますが、私も確かにそう思っています。小さい世界で自分がいちばん上手とか思ってても、そんなものは世界レベルからしたら、なんの自信にもなりませんし、そんなことで、本物を追求するきもちが萎えてもらっては困ると思っています。私自身も、時々他の教室から転校した生徒さんに、ものすごく指導内容を褒められて、およそはそういう指導をしてるのか。と思って、一瞬自分はよく頑張ってるななんて安心しそうになりますが、いやいや、そんなまだまだ生徒たちには、もっと本当の技術と音楽性を追求させないと思い直したりします。

まあ、そういうことを踏まえて指導上の反省してみました。

1ボウイングの硬さ

誰か一人ができないということだと、その人の問題と思えるのですが、ほぼ全員に共通していることは、やはり私の責任なんだと思っています。数人、本番中もボウイングがきっちり決まってる人もいましたが、一番今回気になったのはここです。みんな手首が硬いので、緊張でますます硬くなって、ほぼ全員のボウイングが後ろにさがっていました。ボウイング、私結構うるさく言ってるつもりなんですが、「まあできた」くらいじゃ本番じゃ使えないってことですよね。あとは、音楽のどんな場面を演奏するときもいっつも同じ場所で演奏するという傾向がある人も。もう少し関節を上手に使わせることと、一体この音を出すためには、弓のどのあたりを使うべきなのか考えさせるのを徹底しようと思います。ボウイングがスムーズになると、音も良くなります。大好きな音楽にも近づけます。

2弓圧のかかりすぎ

緊張すると弓が震えるので、つい押さえつけたくなっちゃうんですが、その時に圧力じゃなくて、弓のスピードでカバーすればいいと思うのですが、弓のスピードが出せない生徒さんも多かったですね。これは、スケールの練習でこれからまた徹底していきたいです。音作りもしてる「つもり」なんですが、「まあできた」レベルだったんだなと。私の責任だなと思っています。がんばります。

3テンポとフレーズ

できてる生徒ももちろんいましたが、どちらかというと「ずらずら弾き」になってる生徒もいて、これも徹底が足りないんだなと思いました。音楽の切れ目がわからないと、音楽の良さ伝わらないですよね。あとテンポがアゴーギグじゃなくて、たんに揺れてるという生徒も見受けられ、もっとリズムボール徹底しないと!と思っています。これも私の指導の至らなさですね。反省です。

徹底できてない理由としては、私自身が「まあいいかな」と許しちゃってるということ。今はきっとできないんだ。練習してくればできるようになるかなって。私の目の前でできないことは、練習してもできないんですよね。あと、その生徒に私が言ってることが突き刺さってない。なんか先生注意してたな。という他人事な感じで受け止められている。本当にそうだなと思わせる指導ができていない。生徒の自主性とか、これまた言い古されてる言葉がありますが、ここも今問題なんだなと。私がつい、こういう風に弾けばって一緒に歌っちゃってるんですよね。それを頼りに弾いてるところがあって、一人放り出されるとうまく行ってないって感じなんだと思います。

これから3ヶ月、またしっかり指導していこうと思います。普段のレッスンの丁寧さが出るんですよね。その証拠に、その人自身があまり器用じゃなく、本当に手を変え品を変え、あの手この手で一緒にきっちりレッスンしている生徒さんに、成果が出ていたように思います。料理も夫によく「雑だ」って叱られるんですが、レッスンも「丁寧さ」が必要なんですよね。もうこればっかりは、私の性格なんで辛いところなんですが、自覚して頑張りたいと思います。次回は11月の後半の連休のどこかでと思っています。みなさん3ヶ月で一皮むけていきましょう!せっかく美しい音楽を勉強してるんですから、美しさを追求したいですよね!

 

対策その1)ソルフェージュの実力向上 拍子 音程最初にきっちりと歌って

対策その2)自分で心から表現できるように仕向ける 私が歌ったようにじゃなく

対策その3)ボウイングの硬さを見逃さない

こんなとこでしょうか。

 

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