合宿レポート 「スッペ」「ボレロ」

カテゴリ:レッスンカルテ, 弦楽合奏, 教室行事

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いつも同じ写真。もう合宿関連の記事はこの写真ってことで。

合宿では、発表会で演奏する予定の曲は全部練習してきました。この時点で譜読みしおわって、全員合宿に参加してるんです。がんばりましたね。

まずはスッペ作曲 軽騎兵序曲の弦楽合奏版で、おいしいところだけつなぎあわせた2分ほどのやさしい曲です。大して心配してなくて、まあ、そんな難しい編曲じゃないしと思ってレッスンに臨んだら、まあ、なんと!という感じでした。たぶん生徒たちはこの曲のイメージ「勇ましい」というところだけを薄ぼんやりとイメージして掴んでいて、楽譜を読み解くということをしていないんだな。してないというか、させてないというか、そういう演奏でした。まあ、それは全体練習でまたやっていけばいいんですが、合宿に参加してない皆様、合宿に参加した皆様も、一体これなん拍子なのかもう一度考えてくださいね。決して8分の3拍子じゃないし、4分の2拍子でもないんです。ましてや1拍子でもないです。8分の6拍子なんです。

帰ってから、ベルリン・フィル、ウィーンフィル、アマチュアオケの演奏を聴き比べて、「ああああ、これだ」と思いました。ベルリン・フィルとウィーンフィルはどんな勇ましいところにも、8分の6拍子が隠れていて、いちいちのび上がりながら、左、右って足が出る感じがするんですね。是非是非みなさまも聴いてみてください。夫が「日本人は馬になんか乗ったことないんだから、わかんないんだよ。」って言ってて、そりゃそうだ。もうここはみんなで乗馬教室に行ったほうがいいのかもしれません。(笑)ベルリン・フィルやウィーン・フィルのようにはいかないかもしれないけど、何が違うのか、自分がこういう曲を演奏すると学ぶきっかけになっていいですね。聞こえてきたら、生徒たちが音楽を聴く楽しみももっともっと深くなるかもしれません。

次にラベル作曲「ボレロ」は、最近練習したばっかりだったので、割りとすぐに思い出しました。でも、ボレロはどう表現させればいいんでしょうね。結構悩んでます。で、今話題のギエムのバレエを改めて観てみました。そして、「ああ。」と思ったことがあります。ずっとあの繰り返しのリズムに乗って、上下に動き続けるんですね。そうかあ。伴奏に動きがないから、なんかおもしろみのないボレロになるんだ!そして旋律は、長いフレーズを感じて遠くを見て弾くことがポイントなのかも。そういえば第1のソロの生徒が合宿に来てなかったので、どうしよ〜って思ってたら、さくっと大人の生徒さんが弾いてくれました。えらい!こういうことができる生徒が増えてきてうれしいです。そして第三のソロの生徒は参加してくれたので、何度か弾かせました。ふくよかな低いいい音が出てきました。何度も弾かせて、慣れていけば大丈夫かな。

次の記事は、最も問題の多かったバロックの2曲をレポートしてみます。


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