音程をレッスンする

カテゴリ:ハウツー

Violin

 

 


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レッスンの中で、色々と注意されることが分類されると思いますが、皆さんのレッスンの注意何が一番多いですか?音程、音楽的な背景、譜読みの間違い、ボウイング、フォーム全体、脱力、音色、練習の仕方。駄目だしする方としては、バランスよくどれかには目をつぶりながら、ほどよくバランスよくレッスン出来たらいいなと思います。バランスよくどの能力も伸ばしていけたらいいなと思うので。

なので、どれもなるべく手短に治せるといいなと思うのですが、じゃあ、音程のこと言わなくてもいいように、指板にテープでも貼っとくかというと、まあそれはそれであとから苦労があるわけで、難しい所です。

音程のレッスンで大事なことは、どこの回路がうまくいっていないので音程がうまく取れないのかを、生徒と一緒にディスカッションしながら探っていくことが大事だなと思っています。脳内の音程がずれているのか、はたまたイメージ出来てないのか、指の形がちがっているのか、指の形を意識してないのか、最近はひじ位置が整うだけで音程って決まるようになるというのも感じます。

 

脳内音程がイメージ出来てない人は歌ってもらって実感するといいですし、子どもの場合は、この音程とこの音程はどっちが正しく聞こえる?って質問してどういうふうに聞こえているのか、探ることもできます。音程をイメージするというと絶対音感の必要なのではとビクビクする大人の生徒さんもいらっしゃるのですが、そういう時の階名唱です。脳内イメージできるまで、階名唱の力でインプットできます。階名がわからないという方は、カナでも最初はふってもらえばいいですし、それぞれ今やってることの意味をしっかり捉えていれば大丈夫です。

意外と音感のいい生徒さんに多いのが、指の適当置き。「今音程カンでとったでしょ?」って私に言われてる時は、指の形がはまっていない時です。たぶん、音程がわかるので指で探しちゃうんですよね。指は、1,2,3の指を全音半音どういうふうに置くのかということをきちんとそれぞれの場所で認識すれば、かなりの音程が確実になってくると思います。ポジション移動があるときは、何ポジション分飛ぶのか、何度飛ぼうとしてるのか。これを一箇所ずつ言わせていくと、かなりよくなります。何メートル飛ぼうとしてるのか全くわからず、目をつぶって飛ぶより、あそこまで何メートル飛ぼうと思っている方がうまくいくのだと思います。隣の弦に移るときは、完全5度隣の音は何の音なのか、わかっていることも大事です。

指の形がうまくいかない時は、とにかくひじの位置だと思います。1と2がくっついて2と3が離れるという一番厄介な形もできるひじの場所が必ずあるので、その場所を覚えることが先決だと思います。

音程を直す時間が減れば、もっと他のことも勉強できますよね。レッスンで音程しか注意してもらえないというのでは、とても残念ですよね。音程しか治されないというレッスンだったら、自分の状況がどうなのかじっくりと考えてみるといいと思います。高い低いと言われても分かってないとか、わかってるんだけど指がそこにいかないとか、どうしても指の形がそうならないとか。人それぞれ理由があると思います。


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