バイオリンの基礎ってなあに〜重音編〜

カテゴリ:シリーズ:バイオリンの基礎ってなあに

 

新年度お問い合わせありがとうございます。今年はことのほか土日のお問合わせが多いので、レッスン拡張の準備を始めました。まさかこんな時代になるとは・・・。働き方改革で、みんながアフター5で習い事したり、ママやパパとおけいこにきたり、そういうバブルの頃のようないい時代になるといいなと思っています。今は東京はそれどころじゃないですね。とにかく土日のみの希望が多いです。うちは、毎年時間割を全部改定するということはしていなくて、最初は不本意な時間でもとにかく入っておいて、その後空いたらいい時間にどんどん移動していただくというスタイルをとっているので、長く通ってる方はいい時間に入れる様にしてあります。なので、突然土日に入れるというのは難しいかなと思います。

さて、バイオリンランドで重音の項目が出てくるのは一巻。ボウイングのみの練習で出てきます。それから、取り立てて左手の重音の項目は出てこない様に見えるのですが、実はその準備をちゃんと2巻でやっています。五度フィンガーとステイという言葉で出てきます。五度となりを意識させることを早いうちにさせ、ステイというのは指を置いたままにして、次の音の場所を探していくという技術です。

重音もこの2点が分かれば、簡単に取れていくはずです。オシャールのダブルの練習曲の23番なのですが、これを練習する時もその知識が生きてきます。ベーの五度フィンガーが2拍目のエスですね。そのあとも、どんどん次の重音との五度フィンガーを探させます。6度の指がくっつく6度か離れる6度かというのも、重要項目ですが、それも同じ弦に一旦並べて考えれば大丈夫です。2拍目のツエーをデー線に持っていっていくと何になりますか?もちろん、エフですよね。そうするとエフとエスは全音ですから、エスとツエーの重音は離れた6度ということになります。離れた6度のことを長6度といいますが、余裕があれば教えます。名前が難しくて敬遠しそうだったら離れた6度で済ませます。

指の置き方を予め予想させて練習したほうが、練習量は少なくて上手になりますよね。音程取れてませんね、じゃあもう一回って言われても、改善されないことが多いと思います。説明と考える時間をきっちりとって、もう一回やらせます。

24番はこれを応用させて曲を弾いていくのですが、子守唄になっていてメロディーをうまく繋げないと曲にならないような感じの曲になっています。ぶつ切れすることが多いですが、指をチェンジするタイミングを上手にがんばりましょう。左に気を取られて右手が止まらないことも大事ですね。

重音が入っている曲を弾かなくても、重音の練習はある時期からやらせます。それは、単旋律の音程を取るとしても上記のような考え方や、完全5度隣を探せる力があることが、音程の練習に欠かせないと思うので。音程ばっかり注意されてたら他の勉強ができないですものね。せっかく小さい頃からやるのなら、指の関節の柔らかさも必要だと思うので、重音をやりながら、高い方の弦に置く指を、しっかり曲げられるようにというのも、大事な教えるポイントです。

ゼブシックで重音もいいですが、このオシャールは曲もきれいで楽しいですよ。是非基礎力の充実にお使いください。

 

 

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